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デミジョンボトルXXXL / 地球
¥77,000
内包された気泡の数々、流れるガラスの質感 底の方に近づくにつれて残る木ゴテの跡 民の手仕事の跡かたが随所に見られる ほぼまんまるのデミジョンボトル にふたたび出会えました しかも今まで出会ってきた中では規格外に大きなもの 数人がかりで?それとも大男がひとりで宙吹きしたのでしょうかー?? その揺らぎや色味から、 地球の姿を重ねたもの。 未だ、酒造法や流通が定まっていなかった時代に、 ワイナリーから直接販売されたワインを ビストロや各家庭に運搬し貯蔵しておくためのワインボトル。 ちなみにもうひと時代現代に近づくと、技法や法の整備が進むと共に、 型吹きガラスの技法を用いた定められたサイズ感のものが量産されて行き利便性に重きが置かれてゆきます。 本来はこちらにも、ガラスの保護と持ち運び用のハンドルを兼ねた意匠で編まれた ラタンやイグサ(時に鉄)のバスケタリーがぐるり、とボトルを守っていたと思われます。 その運搬と貯蔵、本来の役割を終えたバスケタリーを、 後世、慎重に丁寧に取り外された状態になって出会ったもの。 ガラスのフォルムや美しさがより際立ち、存在感を放つオブジェとなって。 作り手や素材、技法の個を残す民の手仕事 日差しや光を受け、その影に映り込む吹きガラス特有のゆらぎや気泡 ガラス越しに生まれる景色、時代の空気を内包するおおらかさ。 季候や朝晩の光、眺めている受け手の心持ちでも その表情は季節の移ろいと共に刻々と変わりつづけます。 * 画像は全て屋内にて自然光で撮影した色味です。( 薄曇りの日 11枚目、窓辺の光が多く差し込む日の表情 12枚目とで、ガラスの色味=表情が変化しているのがお分かりいただけるかと思います、ご参考までに。) ----- ● デミジョンボトルXXXL / 地球 フランス南部 19c末 - 20c初頭 ± φ47.5 (胴囲147.5) H50 cm * 古い造りの口元は荒い仕上げだったもの(民の生活道具ですから)、 が時代と共に手で触れても切れないくらいに摩滅していますのでご安心くださいませ、 全体的に細かな擦れや傷、落とし切れぬ古色が残ります。 #デミジョンボトル ---------- ★ ご注文時、配送料金の選択間違いが増えております。 ( 配送 でのお受け取りをご希望の場合には商品ごとに設定してございます 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ、BASE規定上 着払い発送 が出来かねます。 ) 配送 の場合は 宅急便 180サイズ にてお届けいたします。 ( 割れ物のため、2重箱で配送をイメージしておりお品物実寸よりも配送サイズ見積りが大きめとなります。可能であれば FUCHISO実店舗ご来店受け取り が人にも物にも安心かと思います。) FUCHISO実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO -------------- ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------------- #デミジョンボトル
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ムガル様式の古裂 / カッチ刺繍(20c中頃)
¥50
SOLD OUT
ムガル王朝期の染織裂様式(イスラムとヒンドゥーの様式が一枚の布に共存する)古裂。 サイズ感と装飾的な要素の強い布の様子から、 祭礼の折に供物などを覆う用の布(ルーマール)と見受けています。 幾度も水をくぐり良く育った先染め糸の藍の古裂の地布に、 ジャーリー(ムガル寺院や宮廷建築に見られる空調と装飾を兼ねた石の透かし彫りの窓)のようなレリーフ状のバイヤス格子が手仕事の揺らぎと共に規則的に、 その格子の間には色とりどりの可憐な花がミラーワークと共に、ボーダーにはボテ(ペイズリー文様)とそして花々が、 チェーンステッチ、ボタンホールステッチ、ヘリンボーンステッチ、クロスステッチ 多様な刺繍のテクニックを用いて刺し描かれて、 とりどりの刺し糸は植物性の染料と思われます。 木綿栽培も盛んだったカッチ地方、こちらは地も刺し糸も全てが手紡ぎ木綿糸、 日本で出会ったため民族名の詳細は分かりかねますが(また今後解明した折にはこちらで追記致します) 身近で木綿が入手出来得た農民の手によるものでしょうか、 いづれにしましても遊牧の民のような険しさや実用としての用はあまり感じられず 祭礼の為にと針を運ばれたことが伺い知れます。 縁縁に、不規則ながら残糸がありましたので 生まれた時には、邪視避けの房飾りや宝貝などがついていたかも知れません。 ジャーリーの隙間から光が差し込んでいるかのような情景の浮かぶ、刺繍裂 作り手の民が目にし、焦がれた光景でしょうか。 ムガル様式 → イスラムの優美さと自然主義を尊んだペルシャ文化 と インド文化(鳥や花の具象文)の混交、共生する宗教観、美術様式。 * 画像について。藍は撮影の折、色味を写し取りきるのが私の技量ではむつかしく。。 1枚目と最終画像のものが、現物のお色味に印象が近いかと思います。 ---------- ● ムガル様式の古裂 / カッチ刺繍 インド北西部 グジャラート州 カッチ地方 20c中頃 ± W43 L42 cm 古いお品のため、ミラーに剥落や割れが有る箇所がございます。(割れの箇所、お取り扱いの折ご留意くださいませ。私は手を切りました!ちゃんと魔除けされました。) * 製作地や材質、染料、技法などの詳細は上記の見解をご参照いただけますと幸いです。 (違っていましたら是非ご教示くださいませ!) ** 古裂ですので使用や経年によるスレや小穴、色抜け、染みなどがみられる箇所もございます。 画像と見解をご覧頂いた上で、ご不明点がありましたら先ずはお問合せ頂けますと幸いです。 ---------- ★ ご注文時、配送料金のご選択間違いが増えております。 ( 配送 をご希望の場合には 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ ) 実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ---------- #indianvintagetextiles #vintagekutchembroidery #stoneJaali #banjaravintagetextiles #インドアンティークテキスタイル #インドアンティーク染織 #カッチ刺繍 #インド大地の布 #FUCHISO
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交易の民の裂 - 3 / バンジャーラ族(19c末頃)
¥50
SOLD OUT
砂漠の交易の民、バンジャーラ族の染織布のご紹介です。 素朴さと力強さと繊細さ 多様な感覚、多様な技法が共存する様子に惹かれて手に取りました。 この度ご縁が有りました3枚の中から(集合画像 19.20枚目 ご参照ください) 右下の正方形(に近い)小さなポンポンが鈴なりに付いたものを。 ーーーーー 年代は19c末ごろ、同種族の染織布の中では現存の稀有な古手のタイプ。 4辺の内3辺にのみ縁飾りが付いていましたので 祭礼用の持参品として作られたサドルバッグ(の全面)で、 使われたのちに今の一枚の裂の姿にかえったものかと思います。 朴訥とした風合いの手紡ぎウール糸で全面に刺繍された土俗性の強いもの、 刺繍には、布の強度を高める実用としての役割も有ったようです。 全ておそらく大地の恵みからいただいた色 赤は茜やラックなど、藍、無染色ウールの生成り 邪視避けとされる十字文とミラーワークを彩る黄、 そして藍+黄の重ね染めの名残りをたたえた緑の色糸全てにウールが用いられているのは 実用重視の道具ゆえ?それとも世代ゆえでしょうか。 (同時に出会った 交易の民の裂 - 2 よりひと世代(2-30年ほど)前に作られたもののように見受けられます) チェーンステッチ、ボタンホールステッチ、ランニングステッチ 十字部分にはヘリンボーンステッチとコーチングステッチ(中央の部分、どこまでも可愛らしい!) それぞれに異なる刺繍のテクニックが共存しています。 ボーダーに配列された幾何学文様の要所要所には黄色や緑の色糸で刺された箇所に邪視避けの願いが感じ取れます。ミラー技法を持つ民と出会う以前に作られたものでしょうかー。 地布を埋め尽くすように(時に効果的に地の白色が生かされつつ)描くように針が運ばれています。 十字の周りのマス目部分、放射状に正方形を埋め刺してある箇所、光の当たり方で三角にマス目の中の刺繍が浮き立って美しい!画像18枚目) 縁取りには風変わりな装飾の付いた、小振りなポンポンが見守っています。(所々に脱落あり) 地布には、手紡ぎの木綿布が2枚から3枚ほど継ぎ当てられつつ重ねられていることからも 砂漠での日常の中、慎ましやかながら祝いのためにと作られた事がうかがい知れます。 こちらは良く使われたためか年代が古いためか、布に傷みや擦れが見られます 裏地が襤褸状態になっていてそれもまた年代の証と見どころに。 多様な加飾テクニックが用いられるバンジャーラテキスタイル全般に共通することとして、 交易の民の大切な家族でそして私財でもあったろう羊や山羊であったり 実りをくれる木々、花や果実、空、風、光、身の回りに有った大地の恵 それらが身を守るための護符や多幸の願いのモチーフへと姿を変え、それぞれの部族の中で伝承されて来たもの。 子安貝には吉祥の願いが込められ、ミラーワークやポンポンの房飾りなどは邪視避けと装飾(護身も)を兼ねて。 多くは砂漠地帯の厳しい自然環境の中で作られたもの、 身を守る為の術や情報も少なかった時代に 自らの部族のアイデンティティを込めそして平穏な暮らしへの祈りのもとに 女性たちが針を運んだ手仕事です。 そして、想像してみてください、遊牧民の暮らし。 テントと家畜と針(何製かしらね)とラクダに乗る分だけの必要最低限の家財道具と 過酷だったであろう住環境、その中で生まれた染織布と言う事を。 交易の時代に方々で他民族と関わってきた民ならでは 多様な技法が取り入れられていながらも、バンジャーラ染織の持つ 特有の力強さと繊細さ素朴さのいづれもが含まれているのは バンジャーラ族の知見の豊かさや気質、インドの大地のなせる技でしょうか。 現代の染織市場でもなかなかに稀有なタイプかと思われます。 現代の暮らしでは 日々のインテリアを彩るアートピースとして 当時の民の想いとその針仕事に心身で触れてみてください。 ___ : バンジャーラ族 : かつてアフガニスタンからインド北西部ラジャスタンに移り住み、 インド北部からは小麦を、南インド地域からは塩などを運搬し交換する交易を生業とした民。 19c中頃から、イギリス統治と各地での鉄道の普及に伴い(20c半ばには全鉄道が国有化)その多くが交易の需要と職を失い、インド中央部から南部周辺地域(デカン高原周辺)へと定住化を余儀なくされて行ったインドの交易の民、ジプシーのルーツとも言われる。 ---------- ● 交易の民の裂 - 3 / バンジャーラ族 インド バンジャーラ族(インド広域に分布するため、製作地域不詳とはなりますが引き続き追い求めてまいります。) 19c末頃 ± W47 L48 cm(ポンポン各± φ2cm は含めず) * 製作地や材質、染料、技法などの詳細は上記の見解をご参照いただけますと幸いです。 (違っていましたら是非ご教示くださいませ!) ** 古裂ですので使用や経年によるスレや小穴、色抜け、染みなどがみられる箇所もございます。 画像と見解をご覧頂いた上で、ご不明点がありましたら先ずはお問合せ頂けますと幸いです。 *** 参考文献 • インド 大地の布 岩立広子著 • インドとパキスタンの染織 シェイラ•ペイン著 ---------- ★ ご注文時、配送料金のご選択間違いが増えております。 ( 配送 をご希望の場合には 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ ) 実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ---------- #indianvintagetextiles #banjaravintagetextiles #インドアンティークテキスタイル #インドアンティーク染織 #バンジャーラテキスタイル #バンジャーラ #バンジャラ #インド大地の布 #FUCHISO
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交易の民の裂 - 2 / バンジャーラ族(20c初頭頃)
¥50
SOLD OUT
砂漠の交易の民、バンジャーラ族の染織布のご紹介です。 素朴さと力強さと繊細さ 多様な感覚、多様な技法が共存する様子に惹かれて手に取りました。 この度ご縁が有りました3枚の中から(集合画像 16.17枚目 ご参照ください) 右上の正方形(に近い)ポンポン付きのものを。 ーーーーー 年代は20c初頭ごろ、同種族の染織布の中では現存の稀有な古手のタイプになります。 祭礼の折に女性から男性に贈る合切袋として生まれ伝わったものではと察しています。 (2辺にのみ木綿の残糸が残っていましたので袋だった姿を回想してみました 画像14,15) いづれ今の姿はタペストリーとして形を変えたもの。 ( 一枚 裂 の姿に かえった と捉えています) 朴訥とした風合いの手紡ぎウール糸で全面に刺繍された土俗性の強いもの、 刺繍には、布の強度を高める実用としての役割も有ったようです。 全ておそらく大地の恵みからいただいた色 赤は茜やラックなど、藍、無染色ウールの生成り 邪視避けとされる十字文(内半分は羊のツノ付き十字に!)とミラーワークを彩る黄、 そして藍+黄の重ね染めの名残りをたたえた緑の色糸には生糸(絹)が用いられ、ウールとの対比で一層きらめいて。 ウール部分はチェーンステッチと、ボタンホールステッチ、シンプルなランニングステッチ 絹の部分はヘリンボーンステッチが それぞれに異なる刺繍のテクニックが共存しています。 +ミラーワークでさらなる邪視避けの願いが。(所どころに欠損有り) 地布を埋め尽くすように(時に効果的に地の白色が生かされつつ)描くように針が運ばれています。 地布には、手紡ぎの木綿布が2枚から3枚ほど継ぎ当てられつつ重ねられていることからも 砂漠での日常の中、慎ましやかながら祝いのためにと作られた事がうかがい知れます。 多様な加飾テクニックが用いられるバンジャーラテキスタイル全般に共通することとして、 交易の民の大切な家族でそして私財でもあったろう羊や山羊であったり 実りをくれる木々、花や果実、空、風、光、身の回りに有った大地の恵 それらが身を守るための護符や多幸の願いのモチーフへと姿を変え、それぞれの部族の中で伝承されて来たもの。 子安貝には吉祥の願いが込められ、ミラーワークやポンポンの房飾りなどは邪視避けと装飾(護身も)を兼ねて。 多くは砂漠地帯の厳しい自然環境の中で作られたもの、 身を守る為の術や情報も少なかった時代に 自らの部族のアイデンティティを込めそして平穏な暮らしへの祈りのもとに 女性たちが針を運んだ手仕事です。 そして、想像してみてください、遊牧民の暮らし。 テントと家畜と針(何製かしらね)とラクダに乗る分だけの必要最低限の家財道具と 過酷だったであろう住環境、その中で生まれた染織布と言う事を。 交易の時代に方々で他民族と関わってきた民ならでは 多様な技法が取り入れられていながらも、バンジャーラ染織の持つ 特有の力強さと繊細さ素朴さのいづれもが含まれているのは バンジャーラ族の知見の豊かさや気質、インドの大地のなせる技でしょうか。 現代の染織市場でもなかなかに稀有なタイプかと思われます。 現代の暮らしでは 日々のインテリアを彩るアートピースとして 当時の民の想いとその針仕事に心身で触れてみてください。 ___ : バンジャーラ族 : かつてアフガニスタンからインド北西部ラジャスタンに移り住み、 インド北部からは小麦を、南インド地域からは塩などを運搬し交換する交易を生業とした民。 19c中頃から、イギリス統治と各地での鉄道の普及に伴い(20c半ばには全鉄道が国有化)その多くが交易の需要と職を失い、インド中央部から南部周辺地域(デカン高原周辺)へと定住化を余儀なくされて行ったインドの交易の民、ジプシーのルーツとも言われる。 ---------- ● 交易の民の裂 - 2 / バンジャーラ族 インド バンジャーラ族(インド広域に分布するため、製作地域不詳とはなりますが引き続き追い求めてまいります。) 20c初頭頃 ± W48 L53 cm(ポンポン各± φ3cm は含めず) * 製作地や材質、染料、技法などの詳細は上記の見解をご参照いただけますと幸いです。 (違っていましたら是非ご教示くださいませ!) ** 古裂ですので使用や経年によるスレや小穴、色抜け、染みなどがみられる箇所もございます。 画像と見解をご覧頂いた上で、ご不明点がありましたら先ずはお問合せ頂けますと幸いです。 *** 参考文献 • インド 大地の布 岩立広子著 • インドとパキスタンの染織 シェイラ•ペイン著 ---------- ★ ご注文時、配送料金のご選択間違いが増えております。 ( 配送 をご希望の場合には 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ ) 実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ---------- #indianvintagetextiles #banjaravintagetextiles #インドアンティークテキスタイル #インドアンティーク染織 #バンジャーラテキスタイル #バンジャーラ #バンジャラ #インド大地の布 #FUCHISO
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交易の民の裂 - 1 / バンジャーラ族(20c中頃)
¥50
SOLD OUT
砂漠の交易の民、バンジャーラ族の染織布のご紹介です。 素朴さと力強さと繊細さ 多様な感覚、多様な技法が共存する様子に惹かれて手に取りました。 この度ご縁が有りました3枚の中から(集合画像 17,18枚目 ご参照ください)先ずは1番大きな裂から。 ーーーーー 年代は一番若いながら(とは言え20c中頃の御歳70歳代くらいでしょうか) 擦れなどが少なく状態が大変良いことからも 祭礼用の敷き布あるいは戸口の掛け布として生まれたものでしょうか。 端に残糸が残っています、私財の収納袋として使われた形跡かあるいは 子安貝やポンポンなどの邪視避けを兼ねた装飾が縫い止められていたことをうかがわせますが定かでは有りません、 いづれ今の姿はタペストリーとして形を変えたもの。 ( 一枚 裂 の姿に かえった と捉えています) 朴訥とした風合いの手紡ぎウール糸で全面に刺繍された土俗性の強いもの、 刺繍には、布の強度を高める実用としての役割も有ったようです。 オレンジと黄緑以外は全ておそらく大地の恵みからいただいた色かと思います。 赤やピンク、紫は茜やラックなど、藍の濃淡の幾色かと無染色の生成り。 糸は移動生活の中少しづつ揃えたのでしょうか、一度に色を染めた訳ではないことをそのグラデーションが伝えてくれ、またそれが美しさにもなっています。 サイドボーダーはコーチングステッチとシンプルなランニングステッチにて まるで織りのようにそれぞれ異なる細やかなモチーフが刺し表されて (ですが糸味と作り手の民のお人柄でか揺らいでいてそこがまた好ましい) メインはチェーンステッチとブランケットステッチ(みちみち!) 中央に4つ並ぶ豊穣モチーフ八芒星(あるいは邪視避けの十字にも) の中央には再び登場コーチングステッチ+ミラーワークで邪視避けの願いが込められて。 地布を埋め尽くすように(時に効果的に地の白色が生かされつつ)描くように針が運ばれています。 技法こそ違えど バルーチ族 (イラン、パキスタン、アフガニスタン辺境に住んだ民) の織りなすトライバルラグと、意匠の共通点が有ることにはたと気付く。 地布には、腰巻布などに用いられたものでしょうか 着古された荒い目の木綿布が2枚から3枚ほど継ぎ当てられつつ重ねられていることからも 砂漠での日常の中、慎ましやかながら祝いのためにと作られた事がうかがい知れます。 多様な加飾テクニックが用いられるバンジャーラテキスタイル全般に共通することとして、 交易の民の大切な家族でそして私財でもあったろう羊や山羊であったり 実りをくれる木々、花や果実、空、風、光、身の回りに有った大地の恵 それらが身を守るための護符や多幸の願いのモチーフへと姿を変え、それぞれの部族の中で伝承されて来たもの。 子安貝には吉祥の願いが込められ、ミラーワークやポンポンの房飾りなどは邪視避けと装飾(護身も)を兼ねて。 多くは砂漠地帯の厳しい自然環境の中で作られたもの、 身を守る為の術や情報も少なかった時代に 自らの部族のアイデンティティを込めそして平穏な暮らしへの祈りのもとに 女性たちが針を運んだ手仕事です。 そして、想像してみてください、遊牧民の暮らし。 テントと家畜と針(何製かしらね)とラクダに乗る分だけの必要最低限の家財道具と 過酷だったであろう住環境、その中で生まれた染織布と言う事を。 交易の時代に方々で他民族と関わってきた民ならでは 多様な技法が取り入れられていながらも、バンジャーラ染織の持つ 特有の力強さと繊細さ素朴さのいづれもが含まれているのは バンジャーラ族の知見の豊かさや気質、インドの大地のなせる技でしょうか。 現代の染織市場でもなかなかに稀有なタイプかと思われます。 現代の暮らしでは 日々のインテリアを彩るアートピースとして しっかりと厚手で、まだまだ状態も良く 清潔感も持ち合わせていますので実用として ラグ にお使いいただいても○ かと。 (その場合は、時折裏面を表にした状態で天日干しするお手入れで十分かと思います。この時代の染料は、色止めがなされていない場合が多いため、またコットン地に異素材のウールを刺してあるため、水にくぐらせると縮む可能性がございますため!) 当時の民の想いとその針仕事に心身で触れてみてください。 ___ : バンジャーラ族 : かつてアフガニスタンからインド北西部ラジャスタンに移り住み、 インド北部からは小麦を、南インド地域からは塩などを運搬し交換する交易を生業とした民。 19c中頃から、イギリス統治と各地での鉄道の普及に伴い(20c半ばには全鉄道が国有化)その多くが交易の需要と職を失い、インド中央部から南部周辺地域(デカン高原周辺)へと定住化を余儀なくされて行ったインドの交易の民、ジプシーのルーツとも言われる。 ---------- ● 交易の民の裂 - 1 / バンジャーラ族 インド バンジャーラ族(インド広域に分布するため、製作地域不詳とはなりますが引き続き追い求めてまいります。) 20c中頃 ± W58 L92 cm * 製作地や材質、染料、技法などの詳細は上記の見解をご参照いただけますと幸いです。 (違っていましたら是非ご教示くださいませ!) ** 古裂ですので使用や経年によるスレや小穴、色抜けなどがみられる箇所もございます。 画像と見解をご覧頂いた上で、ご不明点がありましたら先ずはお問合せ頂けますと幸いです。 *** 参考文献 • インド 大地の布 岩立広子著 • インドとパキスタンの染織 シェイラ•ペイン著 ---------- ★ ご注文時、配送料金のご選択間違いが増えております。 ( 配送 をご希望の場合には 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ ) 実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ---------- #indianvintagetextiles #banjaravintagetextiles #インドアンティークテキスタイル #インドアンティーク染織 #バンジャーラテキスタイル #バンジャーラ族 #バンジャラ族 #インド大地の布 #FUCHISO
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アンティークデコイ / フランス19c
¥50
SOLD OUT
久々に出会えました、古手のタイプのアンティークデコイのご紹介を。 デコイとは、鳥の模型で狩猟時に使用されたもの。 鳥たちは目がよろしくないのと 動くものにくっ付いて行動する性質からも、 ここまでアブストラクトな表現でこと足りたのでしょうね。 いづれ、くちばしの形、尻尾の刻印、首の面取り、 簡素な表現と彫りながら、鳥の身体の特徴を良く解っていた民によるもの。 頭のパーツは、裏面から六角ネジとボルトで固定されているので簡単には抜けない仕組み(首は、無理無い範囲だと90度、実際には360度動きます。ちなみにネジ類、18cから規格まちまちながらも既に西欧では広く流通していたそうで。) 元々軽い木を用いた可能性もありますが 年代を経て、見た目の印象以上に軽く乾燥し切っています。 所々、黒い顔料が剥離し素地の白木がのぞいている箇所が有ります、 働いて、生きて来た証として受け止めて頂ける方に。 片羽にだけ残る青い顔料が、作られた当初はもっと彩色が施されて艶やかだったことを語っています。 時を経た、この今の佇まいと風格ゆえに心奪われ手に取りました。 現代の住まいの中では、つい声を掛けたくなるオブジェとして。 ※ アンティークの木製品です、十分に乾燥しているとはいえ 湿度の高い場所や直射日光、空調の直接当たる場所などにはなるべく置かれない方が○ ----- ● アンティークデコイ フランス 19c(1800年代初頭から中頃かと思います) 木製 顔料 ± W33 × D12.3 × H17 cm(Hに裏面の金具±1cmほどを含めています) (裏面に、フランス語が書かれた少し時代感の有るシールがありますが 言葉の意味合いは判別が付きませんでした。) ---------- ★ ご注文時、配送料金の選択間違いが増えております。 ( 配送 でのお受け取りをご希望の場合には商品ごとに設定してございます 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ、BASE規定上 着払い発送 が出来かねます。 ) 配送 の場合は 宅急便 80サイズ にてお届けいたします。 FUCHISO実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO -------------- ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first.
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ぐるぐる / 李朝輪線文餅台
¥13,200
輪線文は初見でした、 掌に乗る、小振りな李朝の餅台のご紹介です。 朝鮮王朝時代、 祭祀の折に餅菓子を御供えするなどの用で作られ使われて、伝わった木製高坏。 身近で手に入り易い木材(松や欅など)で、 簡素な意匠と技法(多くは蹴轆轤)で挽かれた餅台。 こちらの餅台ももれなく、 儒教の教えが投影されているようです。 余計なものが排除された結果、美しい形となって 向き合うと、背筋が伸びるような佇まいの。 ----- ● ぐるぐる / 李朝輪線文餅台 李朝時代後期(19c中-末頃) 木製 漆 ± φ 7.4 × H4.1 cm ---------- ★ ご注文時、配送料金の選択間違いが増えております。 ( 配送 でのお受け取りをご希望の場合には商品ごとに設定してございます 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ、BASE規定上 着払い発送 が出来かねます。 ) 配送 の場合は 宅急便コンパクト にてお届けいたします。 FUCHISO実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ---------- #李朝餅台 #高坏 #輪線文 #FUCHISO
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大地のフルカリ / サインチフルカリ(東パンジャーブ州)
¥50
SOLD OUT
- フルカリ - (花の刺繍) と呼ばれる染織布 刺繍技法自体は15-16c頃より始まったとされその後、 古来の素材や技法での用と製作は20c半ば頃まで続いた伝統工芸。 まだ、インドとパキスタンに分断される以前の パンジャーブ地方 の女性たちによる手仕事布となります。 人生の折々の祝い(主には婚礼)の日の為に、 素地となる木綿を育て摘み取り糸を紡ぎ、染め出す段階から作られた被衣(以下ベール)となります。 こちらは、主には具象表現の刺繍がほどこされた 現インド、東パンジャーブ地方(ヒンドゥー教徒が多かった地域)で作られ使われたフルカリ の中でも サインチフルカリ と呼ばれるタイプのベールとなります。 -------- まずは地布、カダール(=手紡ぎ木綿布)と呼ばれる手紡ぎ手織りの木綿地で、 カダールの 濃い焦げ茶色 は、ヘナや紫檀などの草木から頂いた天然染料を鉄媒染したものかと察しています。 3枚(正確には4枚)を接ぎ合せ、ベールとして纏えるサイズ感に仕立てられています。 中央のカダールだけは両サイドに用いた布よりも細幅(22cmほど、両耳有り)で、丁度中央となるロータス文様の部分で接ぎ合わせ長手方向に長さを出して有ります(画像12枚目) 両サイドには49cmほどの織幅の一枚続きのカダールが。 刺繍の刺し糸には、主に縒りかかっていない艶やかな生糸(平絹)と、 生成り色と一部の黄色に手紡ぎ木綿糸が用いられています。 絹糸は、近隣諸国(カシミール、アフガニスタン、ベンガル、中国など)からと言われています、 5つの川に囲まれた肥沃な穀倉地帯だったパンジャーブ地産の農作物などの大地の実りと市場で交換して入手したそう、 赤(ラックやミロバラン)や黄色(ザクロやウコンかと思われます)などで染められたその糸は、年月を経た今も美しい色彩と艶で輝き続けています。 モチーフの輪郭や全体の装飾モチーフ(小さな三角形の刺し)として使われているのは、 手紡ぎ木綿糸で生成りの色がそこここで平絹の色糸を効果的に引き立てて、そして地色の焦げ茶に冴えています。 モチーフに目を向けてみます。 まずは中央のパネル部分に見える 5つのロータス、 中央のロータスが一番大きな存在、そのほかの4つのロータスは各パートから見守っている感じがします。 (ちなみにロータスは 太陽 を表すそう、こちらは内一つだけ花の種類が変わっていますね、込められた思いはそれぞれの見解で良いかと思います、私は彼女自身ではないかと察しています。) それから、大きな十字はかの地の娯楽でも有ったゲーム盤でしょうか。 ゲーム盤には、美しい羽色を持つ様々な鳥たちが集い、囀っています。(きっと彼らはまた穀物や果物の種を大地へと還してくれる大切な存在) その他にもラクダや花の蕾、カエル(かしら?)にも見える邪視避けのような文様、生命樹のようなモチーフも。 4分割されたパネルの中には、小さな三角の刺繍で表された花々が咲き誇り(黄金色の箇所は穂の実った麦畑のようにも)花香鳥語のような情景が、筆で描くように刺繍で縫い表されて。 両サイドのボーダー部分、孔雀の住む森でしょうか(列の中に別の方向を向いてる子を発見。) 森を抜けるとその先には花々の咲き誇る大地が広がっています。 孔雀や花の蕾、邪視除けは抽象的な表現がなされているのも興味深い点、そもそもお国の情勢で勝手に分断されただけで、イスラムとヒンドゥーが共存していた証でしょうか。 各家庭に伝承したと言われる刺繍技法で、一枚として同じものが無いフルカリ。 今回出会った サインチフルカリ は ランニングステッチ、ダーニングステッチ(モチーフを埋め尽くすように刺す技法)、円形の花モチーフは放射状ステッチを用いて、 まさにひと針ひと針に願いが込められているようで。 東パンジャーブのとある女性が 暮らし=人生 に思い願ったであろう事柄や、眼に映っていたであろう風景が 具象の刺繍を軸として牧歌的に描き出されています。 実際に身に纏った所、(ボディ着用画像ご参照くださいませ) 平面で見た時のそれぞれのモチーフの配置になるほどと唸らされました。 裏を返して表面には現れぬ針目を追い、またもやため息が。 と同時に、木綿や素材が手に入りうる豊かな地であったことも含めてこの布が教えてくれています。 見ているこちらまで幸せな気持ちにさせてくれるような朗らかな刺繍布、 願いと祈りが込められた、パンジャーブの大地が育んだフルカリです。 * 使用や経年による絹糸のスレや小穴、地布の色抜けなどがみられる箇所も有ります。 (かつての持ち主による直しでしょうか、大きな穴 (±10×5cmの楕円) が空いてしまった箇所(全体画像上部の孔雀の隊列のあたり)には、同じような刺繍を施したカダール木綿を充てがう丁寧な直しがなされていました(画像10枚目)。その他数カ所、小穴にも直しの有る箇所が見られます。そちらを含む補修箇所は裏面画像(19枚目)が分かりやすいかと思います。) ---------- ● 大地のフルカリ / サインチフルカリ 東パンジャーブ地方(現インド北部) 19c末から20c初頭頃 ± W120 L215 cm * 材質や染料・技法など詳細は上の見解文をご参照いただけますと幸いです ** 実際のお色味は 濃い焦げ茶色 となります、ボディ着用画像など(1-6,19.20枚目辺り)が現物に近い色味かと思います。 *** 参考文献 インド 大地の布 岩立広子著 ---------- ★ ご注文時、配送料金の選択間違いが増えております。 ( 配送 をご希望の場合には 有償 送料をご選択の上ご注文くださいませ ) 実店舗にてお受け取りご希望(¥0)の場合、狭い店ゆえになるべくでしたら 7日以内 にてお願い致しております。 → 営業予定は等サイト内の BLOG にて随時、近日中の予定をご案内しております。 また、 ご注文メモ にご来店日の予定をお書き添えを頂けますと、梱包等でお待たせせずにお渡しのご用意が出来ますので助かります。 何卒よろしくお願い申し上げます。 FUCHISO ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ---------- #フルカリ #サインチフルカリ #FUCHISO
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ヒマラヤの竃神
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティークの1点もののお品となります。 -------- ヒマラヤ(ネパール)のトライバルアートの一つ、マスクのご紹介です。 山岳地域のネパールでは、かつての日本と同様 今でも竃(かまど)が煮炊きの場として用いられています。 こちらはその竃の上で長年燻されて来たパティナ(古色)が魅力となった小さなお面、 日本で言うところの 竃面 として祀られていたもの、 ゆえにヒマラヤの竃神。 デフォルメされた目鼻や口、 そしてこちらのマスクの特徴でもある小さな耳(あるいはツノ)、 人と動物の特徴を併せ持った姿をしています。 小振りなマスクですが、その表情からは火を司る精霊の威厳と 人々が込めた真摯な祈りが伝わって来ました。 ヒンドゥー教でも仏教でもなく、 古くより伝わって来たアニミズムによる土着信仰の祈りの形です。 * 壁面へは本来の穴を利用してテグスを通した上で、虫ピンで固定しています。 ** 画像は自然光での撮影したものとなります。 国も宗教概念も違っても、人が思い願う本質は同じ と教えてくれているようで。 ◇ かまど神 (God of the Hearth) → https://www.japanese-wiki-corpus.org/jp/Shinto/かまど神.html -------- ○ ヒマラヤの竃神 ネパール 年代:19c末-20c初頭頃 材質:竹 サイズ:[ W11 D9 H12.5 cm ] ------- : 配送 にてお受け取りをご希望の方へ: ● 配送料は 実費分 をご購入者様にご負担いただいております。 BASE規定上、着払い発送は致しかねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。 予め設定してございます 宅急便 60 サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (複数個お求めの折には、できる限り同梱配送もいたします、その折はお手数ですがご注文前にご相談いただけますと幸いです、別途お見積もり致します。) また、通販発送業務はFUCHISO実店舗の営業日に準じさせて頂いております。 お急ぎの場合等、事前にご相談くださいませ。 どうぞよろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ------- #Himarayan masks #Tribal art #竃面 #かまど神
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山笑う / 樺細工茶籠
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティークの1点ものとなります。 -------- ○ 東北地方では、型物や木地ものなどで作られた時代に応じた実用の品 (印籠や胴乱、後の時代には茶筒やお盆など)の装飾の為に始まった とされている樺細工。 当時、そのいずれでもないプリミティブな技法の樺細工 が有った事を示すお品かと思います。 特有の色は、山桜が持つ唯一無二の透き通った飴色。 樹皮は剥ぎ取っても数年で再生するそうで、 人々が自然と共生して来た事を伝えてくれています。 雪解けを過ぎて山が笑う頃、淡いピンクを添える山桜。 こちらのお品物は そんな山桜の樹皮を細長く(幅1.6cmほど)割り裂いて編み込み、身と蓋が形作られた樺籠です。 紐を解くことなく蓋を開閉出来る仕組みにもなるほど 傷みがちな紐通しも、作られた当初のままの姿で残り 大切に扱われて来たことが伺えます。 籠と紐の組み合わせからも感じ取れるものが 木肌の目の美しさを残し編み込まれた籠には、 山桜の蜜を吸いに来る鶯のような色で染められた正絹の組紐が取り合わせられて。 移ろう四季を慈しむ 野点茶籠 の用のための思考が尽くされた 名もなき民の美しき手仕事です。 かつての使い手にならって野で山で またはお茶にとどまることなく 思い思い新たな用にも。 * 身の側面(底部近い場所に2箇所)樺材表皮の剥離がみられます(画像 17.18 枚目) そのほかは画像の通り状態も良好です。 ーーーーー ● 山笑う / 樺細工茶籠 幕末 - 明治ごろ 東北地方 籠材質:樺(山桜樹皮)・紐 正絹 樺籠: 外寸 ± W18.5 D11.3 H17.3 cm 身の内寸 ± W14 D8.8 H14.5 cm ◆ 以前よりご紹介中、大作の 樺籠 はこちらにて → https://fuchiso.base.shop/items/36350080 ーーーーー : 配送 にてお受け取りをご希望の方へ: ● 配送料は 実費分 をご購入者様にご負担いただいております。 BASE規定上、着払い発送は致しかねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。 予め設定してございます 宅急便 60 サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (複数個お求めの折には、できる限り同梱配送もいたします、その折はお手数ですがご注文前にご相談いただけますと幸いです、別途お見積もり致します。) また、通販発送業務はFUCHISO実店舗の営業日に準じさせて頂いております。 お急ぎの場合等、事前にご相談くださいませ。 どうぞよろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. ーーーーー #樺細工 #桜皮細工 #野点籠 #茶籠 #御所籠 #民藝
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ジンボトル / 宵の森
¥66,000
江戸の頃に日本人を魅了したそのフォルムと宵の口の森に迷い込んだかのような暗い緑色、 型吹ガラス特有のうねりや気泡。 1日の中、そして四季折々の光で変幻するガラスの表情は 作られてから300年近く経た今もその魅力をたたえています。 17c中頃、オランダで当初薬品として精製された ジン(jenever)は、 アジア圏などでは解熱剤として医療に役立てられたそう。 西欧諸国では飲料用としても需要を博したようで、その国内外への運搬の為に作り使われたのが 後に伝わる ケースボトル や ケルデル瓶 と呼ばれるジンボトルとなります。 こちらのジンボトル、 接地面となる足、4つの出っ張りの内一箇所、 少しばかりガラスが行き届かなかったようで、他の3箇所より2-3mmほど足が短いため、 若干のかたつきがありますが自立します。(画像13枚目) ちょっとだけかしいでいる姿も人の手仕事の跡 と思って頂けます方と出会えますと幸いです。 箱の正面には 硝子花瓶、 裏には箱を誂えた際の墨書きと思しき年記があり、 所有者名に加えて 天保二辛卯歳 五月吉日 とあります。画像17,18枚目 (天保二年は西暦1831年、箱を誂えて大切に保管し始めてから192年もの間、天災人災をくぐり抜け伝えられて来た事が伺い知れると同時にボトルが作られた時代が それ以前 であることも伝えてくれています。) 日本人ならでは、見立ての花器として伝世されて来たジンボトルに かつての使い手にならって花器に見立てて、芽吹き始めた雲竜柳の枝をいけてみました。 (戸当たりや家具の足裏用クッションシールを貼り付けてかたつきを緩和していけています。画像19,20枚目、その他の撮影画像はクッションシール無しで撮影しています。) * 全体的に細かな擦れが残りますが、ヒビや欠けはありません。 ◉ こちらのジンボトルよりもひと世代前のジンボトルも1点手元にございます、ご興味お有りの方は併せてご参照くださいませ。 https://fuchiso.base.shop/items/41838024 ----------- ● ジンボトル / 宵の森 18-19c オランダ 型吹きガラス 約 ± W10 ×D10 ×H28 cm (日本で誂えられた木製の蓋を含めた 高さ となります) (共箱 : 12.3 ×13 ×31.3cm ) ----------- 梱包費等を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 80サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- #ジンボトル #ケースボトル #ケルデル瓶 #アンティークガラスボトル #Blown grass gin Case Bottle
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アフガン大鉢 / 春の嵐
¥50
SOLD OUT
お値段を見直しました こちらはアンティーク品の1点ものとなります ーーーーー アフガニスタンの大衆食堂などで使われていたという 20c中頃(1950年代前後)の大鉢です。 指で描いたような大らかで勢いの有る絵付けと ペルシャ陶器の影響を色濃く残した釉薬の色調 何でもござれな風貌で 盛り付ける料理を引き立ててくれる大鉢です。 サイズが大きめなので収納してしまわず テーブル上などでフルーツ容れとしてお使いいただくのも○かと。 * 実際の暮らしで使われて来たお品ゆえ、 口ベリに欠けている箇所や釉薬が剥落している箇所もございますが、 ニュウなどは有りませんので、通常通り汁気のあるものの盛り付けにご使用いただけます。 ご使用後、洗った後は水気を十分に自然乾燥させての収納をお勧めいたします。(土鍋や石皿などと同様ですね) ーーーーー ● アフガン大鉢 / 春の嵐 20c 中頃 陶器 サイズ ± Φ 29 H 9 cm ーーーーー #アフガン鉢
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ラクダの腹帯 / ラバーリー
¥50
SOLD OUT
ラジャスターンやグジャラートなどインド北西部、 辺境のパキスタンのシンド州周辺をラクダと共に遊牧し生きた砂漠の民 ラバーリー に伝承される プライ・スプリット と呼ばれる 組み紐技法 で作られ使われて来た ラクダの腹帯 に出会いました。 砂漠の遊牧民ならでは、 いつでもどこでも手隙の合間に作れるように 移動の折に荷となる織り機などの道具を要さずに原始的な手法 組む ことで作られた腹帯となります。 ラクダの存在はかつての日本に置き換えると馬や牛と同様に、 生活環境の厳しい砂漠地帯において、人々や水を運んだり、私財を積んだり、 荷車を引いたり と、彼らの生活には無くてはならない家族同様の大切な存在だったと察します。 こちらの腹帯は、 ベージュとそれからこげ茶の山羊の毛(無染色)の手紡ぎ糸を先ずは2本併せて撚り上げて、 組み始めの糸を(織で言う緯糸になる糸)を木の枝に渡したのちに 更に2本取りで隙間の無いよう組み進めることで厚みと堅牢さを持たせています。 組まれた帯にはバイアスの特性上ほんの少しだけですが伸縮性が生まれます、 平坦ではない砂漠の中で荷が崩れぬように、 大切なラクダの体を痛める事のないようにのいづれも兼ね備えているように感じられます。 あくまでもこれは想像ですが、モチーフには重要だったであろう水にまつわるもの 満点の夜空に輝く星のような箇所、邪視除けも含まれることでしょう。 それぞれに異なる16種類の幾何学文様が 遊牧の合間に手を動かしたためでしょうか、約5cmから20cmと不均一なスパンで、 でも流れを絶やさぬように組み出されています。 画像では伝わりにくいかと思いますが、 その仕上がりの厚さは5mm近くも有る堅牢なもの、大変力を要する布仕事です。 今回のお品に出会い改めて背景を紐解く内に、糸を紡ぐところから組みあげるまで全てが男性の手仕事と知り、腑に落ちた次第です。 分割画像は帯の 両面(および寄り) を1枚の画像内で比較参照いただけるように加工しています。 画像11枚目ですが 組まずに敢えて残された糸が6.5cmほど有ります。 かつては交易のためにラクダに乗って移動するキャラバンを狙う盗賊たちがいたそうで、 硬貨などを入れた合切袋を荷物を抑えるラクダの腹帯に隠し仕舞う為のポケットが仕込まれていたそう、この糸もそんな風に使われていた名残りでしょうかー。 道具を用いることなく身一つで 自然からいただいた必要最低限の物を活かし手を動かして必要な生活道具を作り出す。 名もなき民の作り出したラクダの腹帯が様々な事を伝えてくれているようで。 * ところどころに経年による染みが残ります。 ----------- ● ラクダの腹帯 / ラバーリー インド北西部からパキスタン南部 20c中頃 ラバーリー(ラバリ) プライ・スプリット(Split Ply Braiding) = 組み紐 無染色山羊毛 ± W8〜9 L236 cm (+エンドタッセル90cm) ◇ 岩立広子コレクション 「 インド 大地の布 」(著者:岩立広子さん)のP28,29 に、 今回のお品物と同時代と見られる幾つかの腹帯たちと共に、 荷を運ぶラクダに腹帯が巻かれている様子や、 ラバーリーの男性が立ったまま帯を組む姿など 20c後期のラバーリーの姿を残す貴重な写真が掲載されています。 書籍をお持ちの方は是非ご参照ください。(FUCHISO実店舗でも閲覧頂けます) ----------- 梱包費等を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 60サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- #ラクダの腹帯 #ラバーリー #ラバリ族 #Split Ply Braiding #camel grith #FUCHISO
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オニオンボトル - FUJIYAMA -
¥44,000
ワインボトルの初源の形 そのフォルムから オニオンボトル と呼ばれるこちら オニオンボトルも年代別にフォルムが変化してゆくのですが こちらはこれまた初期のタイプ(背が低め) まだ輸出用などではなく 近隣の民が愉しむための頃ゆえのサイズ感なのでしょうね。 宙吹きならでは 流れるような気泡が美しく なんと言ってもおり溜めの底の形が円錐に近く 春霞の向こうにある富士山のように見えて手に取りました。 花に酒器に。 ーーーーー ● オニオンボトル - FUJIYAMA - ドイツあるいはオランダ 18c初頭 宙吹きガラス ± φ14.5 H17 cm * 経年のスレは有りますが、ヒビも無く水は漏れませんでした。 (ポンテ跡の部分が鋭利ですので、お取り扱いの折はご留意ください。) ** 画像は屋内自然光にて撮影しています。 -------- 梱包費を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 60サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- #onion bottle #オニオンボトル #FUJIYAMA #FUCHISO
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ミルクピッチャー / ウクライナ古陶
¥50
SOLD OUT
⚠️2023,11月感謝SALEにて 11/26迄には実店舗ご来店予定のため お取り置き中です→ご売約 ありがとうございました ☆ こちらはアンティークの1点ものとなります ☆ こちらはウクライナ(旧ソ連)にて作られ、使われていたお品。 全体的にカセて釉薬が剥落していることからも、 海(あるいは川)揚がりのものかと思います。 カセたことで胎土が現れ、そこに更に経年の古色が加わり 表情に奥行きが加わっているようです。 慎ましやかなおちょぼ口のような片口(注ぎ口)が愛らしい。 隣国ロシアの ゴルショーク にも通づる形、 口が広く、底まで手を入れて洗えますので花いけの器にも○ 当時の生活様式に思いを馳せつつ、手仕事と佇まいを実用も兼ねてお楽しみいただけると幸いです。(最終画像は19c末から20c初頭頃の彼の地の光景を残したものだそう、ミルク売りの少女。) ------- ● ミルクピッチャー / ウクライナ ± 胴部φ14.5 × H24 cm (口外径φ11.5 内径φ10 底φ8.5) * 経年によるスレなどはあるものの、水漏れは有りません。 ** 胎土に染み込んだミルクの香りが若干残っています。 *** ご希望に併せて 配送料 のご選択をよろしくお願いいたします! ご配送 or FUCHISO実店舗にてご来店受け取り(1週間以内) ------- #アンティークピッチャー #アンティークピシェ #ゴルショーク
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ボウリング玉 / 仏 20c中頃
¥13,200
フランスに最後に行ったのはいつだったか、 かつて訪れた折に出会えると必ず連れて来て居た 懐かしい品を分けていただきました。 フランスのボウリング玉、 補強とそれから自重を持たせるために取り付けられたリベットが、 個々に違うのが持ち主を表しているかのようで魅力なのですが、こちらもしかり。 一木で出来ています。 フランスのフォークアートの一つの形、 役割を終えたものの佇まいをオブジェとして愛でるのはもちろんですが 思いつく新たな用としては王道 ○ 見立ての花器 コアなところでは、重石、ウェイトトレーニング 他にも用途、色々と巡らせてみてください。 ーーーーー ● ボウリング玉 フランス 20c中頃 最大部 ± Φ20 H18.5 cmほど * 一木をくり貫いて作られています。 -------- 梱包費を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 80サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- #フランスアンティーク #European Folk Art #FUCHISO
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マジックスクロール / エチオピアンコプト
¥50
SOLD OUT
エチオピアンコプトの祈りの品、マジックスクロール と呼ばれる護符のご紹介です。 未だ製紙技術の無かった時代、羊からの賜りものは羊毛だけではなく皮までも 幾つもの工程を経て紙として利用されていました。 ヴェラムと呼ばれる 犢皮紙(とくひし)(あるいは羊皮紙とも) は、複製されにくいよう聖なるものや誓約書などに姿を変えて今に残り伝わっています。 マジックスクロールと呼ばれるこちらは、共皮のケースに入れて首から提げ携帯し、 体の不調のある箇所に巻きつけたり、また眠る時には枕元に置くなどし 肌身離さず御守り(魔除けや癒し)として携帯された、 エチオピアの土着信仰のもと、コプト教徒が祈りと共に用いたお品となります。 (長い時間の中で、ケースは失われてしまっておりました。) 書かれているのは ゲエズ文字 という現代では用いられることの無くなった古代エチオピア文字になります。(現代のエチオピアの方も読めないそうです) 副音書を軸として12c頃−19c頃迄、この様式の模写がなされて連綿と作られて来たもの。 模写と描き手は信徒と聖職者との仲介を担った dabtar(ダブテラ) と呼ばれた人々。 占星術を身に付けていた彼らは、各人の願いを元に厄除けや病気平癒を祈念して 信徒の身長と同様、あるいはそれ以上の長さを目安にし、持ち主の名を入れ、三位一体の教えの元図案を決めて描いたそうで。 今回のマジックスクロールの図案は上から、 クロスと八芒星(←八芒星は終わりも始まりも無いことから護符として用いられるモチーフ) 中程にはクロス状に描かれた4大天使と思しき面々が(4つの方角と4大元素=全知全能と言う意味でしょうかー) 一番下(こちらの側が巻き終わりと見られ一番古色が残ります)には太陽神ラー(一日の内に生と死を繰り返す不死の象徴)が。 コプト教徒ならずとも万人に共通する祈りや願いを受け入れてくれそうな護符と見受けましたがいかに(解釈間違っていたらご教示いただけますと幸いです) エチオピアンコプトらしいユーモラスな描写がとても魅力的で現存の中では古手のタイプかと、 手擦れにも残る祈りの跡形、民間信仰の一つの形です。 ーーーーー ● マジックスクロール / エチオピアンコプト エチオピア コプト教 ヴェラム(犢皮紙(とくひし)あるいは羊皮紙) 18-19c頃 ± W7.7 L145 cm(厚い箇所で1mm程) * 2枚の皮紙を共皮にて縫合し、縦に長く繋いで作られています。(画像17-20枚目) -------- 梱包費を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 宅急便コンパクト の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- #エチオピアンコプト #マジックスクロール #ヴェラム #ベラム #犢皮紙 #羊皮紙 #vellum #coptic magic scroll #FUCHISO
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小振りな髭徳利 / 西ドイツ 17c頃
¥50
SOLD OUT
小振りなサイズが嬉しくて手に取った 髭徳利 のご紹介です。 こちらは西ドイツの *ライン炻器 と呼ばれる焼き物。 大きな容器ではビールやワインなどを保存したり輸出用の入れ物としたり、 また小さなものは家庭で用いたとされる髭徳利。 髭徳利のアイコンでも有る髭のおじさま、 14世紀ごろに北欧に伝わった神話上の野生の人がモチーフなのだとか。 (北欧神話の起源はインドや西欧にあるそうで、もしや マンティコア を邪気除けとして配したのでは?などと顔の印象からも想像力が湧きます。)こちらの徳利は持ち手がまさにマンティコアの 尻尾 のようでさらに興味深く。 ちなみに持ち手の取り付け部、画像ではヒビのようにも見えますが紐状にした粘土をギュッと胴部に圧着した接合跡でヒビなどでは有りませんのでご安心くださいませ。 胴部に花や葉などを配したタイプは17c頃に流行し、その後 18cになると紋章などが主流になり、型押しが装飾として華美になっていったのだそう。 好みは様々かと思いますが、窯変は穏やかなタイプ 塩釉特有のちょっとグロテスク(失礼)な肌合いが不得手な方には程よい頃合いかと。 移ろいゆく四季折々の花器に、 時には酒器にお役立ていただけますと幸いです。 髭徳利Wikipedia→ https://en-m-wikipedia-org.translate.goog/wiki/Bartmann_jug?_x_tr_sl=ja&_x_tr_tl=en&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=wapp * ライン炻器とは === ドイツ、ライン河畔のラインラント諸都市で作られた塩(岩塩)によって施釉する炻器。 ローマ帝国の陶器技術が伝えられ残存、発展したものとされる。 7世紀頃から発展が始まり、9世紀頃には次第に高温焼成ができるようになり、焼き締めの炻器となり、10世紀頃には輸出もされるようになった。 食塩釉が施されるようになるのは14世紀頃からである。 ケルンで茶褐色を呈する炻器が15世紀に生まれた。 製品は髭面の男の顔の浮き彫りが施された壷や水差し、マグなどが主で、これは16世紀にケルンの隣のフレッヒェンに生産が移り、さらに17世紀にはライン川上流のヴェスターヴァルトに中心が移り、彩色を施した塩釉炻器が作られるようになった。これらを総称してライン炻器と呼ぶ。=== (=== 以上wikipedia 炻器より抜粋させていただきました) ーーーーー ● 小振りな髭徳利 西ドイツ 17c頃 塩釉炻器 ± φ10.5 H16 cm (いつかの所有者が誂えたと思しき漆塗りの栓を含めてH18.3cm) こちらの髭徳利はおじさまの頭あたりまでで500ml(2.7合ほど)入ります、 前割りやワインを身体に優しく嗜めるサイズ感かと。 * 経年の古色は有りますが、ヒビも無く水は漏れませんでした。 (所々釉薬が飛んで黒っぽい箇所が有ります、汚れでは無く釉薬でした施釉時に付いたものと思います) ** 前所有者による覚え書き付の合わせ箱に入れてお届けします。(合わせ箱の紐通しが1辺欠損していましたが大勢に影響はなさそうなため現状にてお渡しさせていただきます。) *** 画像は屋内自然光にて撮影しています。 **** 最終画像は取り合わせのイメージです、ピューターの猪口は付属しません悪しからず。 -------- 梱包費を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 60サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- #髭徳利 #Bartmann jug #マンティコア #FUCHISO
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マンティコア / 一木レリーフ
¥33,000
玄関先や室内の 邪気除けとなってくれそうな一木レリーフのご紹介です。 モチーフは東南アジアの森林に住むと言われている伝説上の生物 マンティコア(人々の脅威の存在だったベンガル虎が起源らしいです) 本来はコファー(私財などを仕舞うための収納家具)あるいはドアなどの建具に、番人的な意味合いと装飾の用を兼ねて彫られ、取り付けられていたレリーフとなります。 この物が発する凄みは一体何ぞや、と 以前ベルギーで見つけて連れて帰って来ていたもの。 ただ、このマンティコア 経年の木味や木彫表現は十分かと思うのですが おっかなさはさほど感じないような。。 日々、邪気を避けてくれ そして日々目を合わせるならばこのぐらいが丁度いい。 * 眉上に欠けが有ります、戦いの跡でしょうか。 ** 口の両脇に元々の取り付け用小穴が開いていますので、虫ピン2本で壁付け出来ます。 (画像1-9は屋内自然光、10-13は白熱灯にて撮影しています。) ーーーーー ● マンティコア / 一木レリーフ イギリス 17-18c オーク材 ± W8.8 D5.5 H13.5cm * マンティコアについてはこちら → https://ja.wikipedia.org/wiki/マンティコア -------- 梱包費を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 60サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- #マンティコア #コファー #FUCHISO
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● 春待ち服 / トルクメン 幼子祭礼用衣装
¥50
SOLD OUT
主体の赤に捕食の黄色やグリーンの縞、祈りと想いが感じられる、 幼子のために作られた祭礼用衣装に出会いました。 表地は、トルクメンの女性たちの民族衣装 *チルピィ の解き布 あるいは余り裂を用いて作られたと思しき衣装。 (*チルピィ → トルクメンの女性が用いた祭礼用の被衣でクルテとも呼ばれる衣服の名称) 経緯共に紡ぎ糸のネップの表情を持つシルクの経絣で、赤はトルクメンを象徴する茜染によるもの。(一見すると縞織りですが、近付いてみると黄色い縞立ての中に経絣が見られます。) 脱着がしやすいように、と 深いスリットを入れた首元には留め具と装飾とを兼ねた緑色のとんぼ玉が、 三角形の肩部分には朱赤の縞布に絹糸刺繍で花文様(チューリップがデフォルメされたものでしょうか)が、 背面の首元には羊のツノでしょうか、 生命力や豊穣の象徴モチーフたちが祈りと共に縫い込められて残ります。 ちなみに、成人女性用のチルピィは肩から三角の袖=魔除け を垂らし着用することからも、こちらの衣装にもその三角が継承されたのでは!と察しましたがいかに。 脇と首周りのヘムはラック染でしょうか、茜染よりも少し明度の高い赤い絹糸で、補強とそして邪気が入ることを避けるためとを兼ねられたであろう丁寧な刺繍のパイピングがなされています。 脇と脇下には、手で依られた白黒の木綿の紐が結わかれて、 こちらの紐は首周りの装飾と、ボタンの留め糸としても繰り返し用いられ、視覚的にもこちらの衣装をより印象強くすると共に邪気除けの役割を果たしています。 裾部分からは裏地に用いられているノスタルジックな手描き風バラモチーフのロシア更紗がちらり、 表地の縞立てに干渉しないよう(表から見ますと一見ステッチが見えないよう縞の上をたたいてあります)配慮されながらミシンステッチにより 表と裏生地を縫い合わせて仕立てられています。 (トルクメニスタンは19c末にロシア帝国に編入、主要産業は繊維や綿工業、ちなみにロシアには19c中頃にはアメリカよりミシンが伝わっていたとされます。) 生育の早いお年頃、 しかもおそらくは1度きりの祭礼衣装のためでしょうか、裾が切りっぱなしのままで仕立て上がっています。(急いで仕立てたのかも知れませんね) 成人用にはまま出会えて来ましたが幼子用は初見でしてとても稀有、 男児・女児いづれの用かは調べが付きませんでした。(私は男児と見ます、女児ならば成人女性と同様、被衣の様式で作ったのではーと察するため。) 裏を見ますと前の所有者によるキャプションがついていましたのでそのままに。 (最終画像をご参照くださいませ) 小さき衣装ながらトルクメンのアイデンティティと祈りが垣間見える、春待ち(晴れやかなる日)のための衣装です。 * トルクメン人についてはこちら → https://ja.wikipedia.org/wiki/トルクメン人 ———— ● 春待ち服 / トルクメン 幼子祭礼用衣装 中央アジア トルクメン人(砂漠が85%を占めるトルクメニスタンを中心に生活した遊牧民族) 20c初頭から中頃 表地:紬(絹) 裏地:木綿(ロシア更紗) 寸法・状態 最大部± W47 L50 cm * 背面、背守り刺繍の右側に輪っか状の黒い染み、そのほかにもところどころに小さな染みが見られます。 -------- 梱包費を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 80サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ☆ If you wish to ship overseas, the shipping fee will differ depending on the country. Please contact us first. -------- # トルクメン # チルピィ # FUCHISO
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木ものNAKAYA / - ケヤキ樹皮付き ランプシェード(n) - ± W24.5 D22 H11-14 cm
¥50
SOLD OUT
富士山の麓で、伐採現場から直接分けて頂く木や台風などの倒木を生かし 主には木工旋盤にて生木のままカタチを削りだす手法でランプシェードなどを生み出されている 木ものNAKAYA の 中矢嘉貴さん。 生木のまま削り出されたランプシェードは 乾燥していく過程で木が赴くままにゆがみを生じながらも安定していく、 その性質を生かし形成し研磨がなされ、オイルにて仕上げられたもの。 作り手の中矢さんでも測ることのできない木の自然な動き、 唯一無二の造形を木自身が作り出すことがその都度に新鮮で魅力でもあります とおっしゃっていました。 そんな1点もののたわみと木目 そして極限まで薄く轢かれたシャープな造形の美しさに私自身が魅了されご紹介している作品となります。 こちらは樹皮を残したまま轢き出されたケヤキ、 木目とシェイプ、自然なたわみの美しさは点・消灯時共に健在です。 コードのお色味は近代住宅に多い壁面や天井のお色味、白に馴染むよう、 既存のこげ茶から白へ、 また、コードの長さも吊り下げ場所の自由が効くように通常は70cmのところ 140cmと長めに当店にて別注し、作家さんの既存の仕様と変更して仕上げて頂いているお品です。 -------- ● 木ものNAKAYA / - ケヤキ樹皮付きランプシェード(n) - 材質 欅(ケヤキ) オイル仕上げ シェード外寸 約± W24.5 D22 H11-14 cm 引っ掛けシーリングコード col.白/長さ約140cm LED電球付き 6W/3000lm(白熱電球の60W相当、調光機対応) * 電球口径E17/15W以下の電球がご使用いただけます。 ** コードの長さや色味 (黒.ネイビー.茶など)への変更ご要望も承ります、 その場合、作家さんに一度お戻しし付け替え作業とPSE検査を再度していただくため少々のお時間、また、実費分工賃等と配送料を別途ご負担頂きますことを予めご理解いただけますと幸いです。 ++++++++ 梱包費を含めない 宅急便の実費分配送料 をご購入者さまにご負担いただいております。 * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 80サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内のご来店が可能な方のみ FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 ++++++++ #木ものNAKAYA #木製ランプシェード #旋盤木工 #Wooden Lamp shade #FUCHISO
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祈りの一片 / 蓮華座
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティークの1点ものとなります ------- 肉厚でどっしりと頼もしさすら感じられる表現の蓮弁に惹かれて手に取った 寄木造りの蓮華座の一片のご紹介です。 その名の通り 泥の中でも美しい花を咲かせる蓮華の花弁を象られた 仏像の台座の一片となります。(蓮華座は、如来、菩薩、一部の明王のみに用いられる様式だそう。) 経年で所々剥離した金泥(あるいは漆箔)の下には 素地の檜材の素直な木目と仏師の手跡が残されていました。 こちらの1片から想像するに60cmほどの台座が備わった仏像だったことが伺えます。 かつての民の様々な祈りや願いを受け止める時念仏として祀られていたのでしょうか そんな背景に思いを巡らせていると 世の中で起きている様々な出来事から一瞬ではありますが解き放たれたような 祈りの一片のご利益でしょうかー。 * 壁面に掛けられるよう、簡易にはなりますが背面に手持ちの金具を取り付けました。 (重量のあるお品や割れ物などを飾られる場合には、安定感の出るよう金具を付け足されるとより安心かと思います。) ** 画像10-13枚目のみ屋内白熱灯、他は全て自然光での撮影となります、お色味のご参考までに。 (画像12枚目はH10cmほどの花器となりイメージ画像です、こちらのお品は付属しません悪しからず。) *** 古いお品ですので、スレや欠け、塗膜の剥落がございます。 -------- ● 祈りの一片 / 蓮華座 桃山から江戸時代 16 - 17世紀ごろ(推定) ± W19.3 D7 H9 × cm * 配送 にてお受け取りご希望の方へ:予め設定してございます 60サイズ の 有償送料 をご注文時にご選択頂きますよう、よろしくお願いいたします。 (配送料は実費分をご購入者様にご負担いただいております。BASE規定上、着払い発送が出来かねますため、ご注文時に配送料を併せてご精算いただく形となります。) 7営業日以内にご来店が可能な方は FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 をご選択くださいませ。 よろしくお願いいたします。 -------- #蓮華座 #蓮弁
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見立て掛花入 (冬空) / 反古紙縒 提げ物
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティーク品の1点ものとなります。 '''''''' アジア各地で見られる紙縒工芸ですが こちらは日本で作られたと思しきお品となります。 貴重な木綿に取って変わり 反古紙縒 が野良着や生活道具などの素材に使われました。 こちらももれなく、反古紙縒。 本来はショルダーバッグのように身体に沿わせて身に付けられていた提げ物(鞄)だったよう 紐は出会った時から損なわれておりました。(紐の有った証に縫いとめられていた残糸はそのままにしておりますが気になる方はご自身で外されても良いかと思います、寄りの画像が有りますのでご参照くださいませ) 全体的に用いられている反古紙縒のところどころに覗く墨の色の つつましやかで端正な編みの表情に加えて 藍染の紙縒で添えられた空色の縞模様が入っています。 その様は移ろう冬空の景色のようにも見えます。 落としを入れて、掛花入にしても素敵でした (その折は本体の紙縒の網目の隙間に画鋲を差しこみ壁面に固定しています) 役割を終えた物と、生命力の有る物。 -------- ● 見立て掛花入 (冬空) / 反古紙縒 提げ物 年代 明治ごろ 材質 紙縒 (反故紙と藍染紙) ± W28 D1.8 L29 cm 状態等:使用と経年によるスレやヤケなどがございます。 * 画像は屋内にて自然光で撮影しております。 ------- ☆ 配送料は実費分をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は、クロネコヤマト 80 サイズ の 有償設定の送料 をご注文時に選択頂きまして、併せてご決済ください。 (あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (7営業日以内にご来店が可能な方のみ!) -------- #紙縒細工 #反故紙細工 #民藝
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新月(平笠) / 紙縒細工 漆塗り
¥44,000
こちらはアンティーク品の1点ものとなります。 '''''''' アジア各地で見られる紙縒工芸ですが こちらは朝鮮王朝時代(李朝時代)のお品となります。 こちらは陣笠の中でもその形状から 平笠 と呼ばれるお品。 耐久性と強度を保つために、蔓性の植物繊維を芯にして反故紙縒を巻きつけながら編まれ、そして漆を塗ることで防水と補強がなされています。 さらに補強とささやかながら装飾も兼ねた放射状の編み目の美しさ 漆黒の漆が経てきた古色も見所です。 裏を返すと、頭にあたる箇所に優しさを見つけました小さなお布団が、 漆は必要最低限の箇所にのみ施されています。 戦の用というよりは道中の日除けとして使われたのではー と察しています。 タイトルの由来ですが こちらのお品を見たときに 黒い月=新月 との印象を受けましたため。 用を終えた今は、その工芸力と経年とをオブジェとして愛でつつ 時に、新月に見立てて心整えながら ぼちぼちまいりましょう。 (新月は新たな始まりの象徴、願をかけたり新しく目標を立てたり、事始めをするのに吉と言われています。) -------- ● 新月(平笠) / 紙縒細工 漆塗り 李氏朝鮮 李朝時代後期(18 - 19c) 紙縒細工(蔓性植物繊維に紙縒+漆塗り) 最大部 ± φ34 × D2.5 cm( ひと畝のφ±3mm程です) 状態等:使用と経年によるスレなどがございます。 漆で固めて有るためしなりますが硬さがあります。 * 画像は屋内にて自然光で撮影しております。 ------- ☆ 配送料は実費分をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は、クロネコヤマト 80 サイズ の 有償設定の送料 をご注文時に選択頂きまして、併せてご決済ください。 (あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (7営業日以内にご来店が可能な方のみ!) -------- #李朝工芸 #紙縒細工 #李朝紙縒 #平笠 #漆芸 #民藝