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ツイストモールガラス カラフェ / スウェーデン 19c初頭
¥38,500
こちらはアンティークの1点ものとなります ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ⚠︎ 梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております こちらのお品は 宅急便80サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) その他詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきましてご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 生まれた地のキンと澄み切った空気感をまとったかのような ツイストモールガラスのカラフェ のご紹介を。 日常の用に沿った健やかなフォルム、 迷いなく吹かれたであろうねじりガラスの表情と 光を受けて映し出される影までも その佇まいに心掴まれ手に取ったお品。 本来の用に沿ってカラフェとしてもお使いいただけますし、 四季折々を愛でる見立ての花器にも○ しつらいの和洋を問わぬアンティークガラス工芸です。 (長らく手元に居りました、この機に更にお値段見直しご紹介申し上げます。) ● ツイストモールガラス カラフェ スウェーデン 19c初頭ごろ ± 口φ 4.8 (φ 胴部 12.5) 底φ 9.5 × H 22.5 cm * 落ち切らぬ汚れや多少のスレはありますが、このボトルが日常の中で用いられてきた証と捉えて頂ける方に。 * * 画像は自然光で撮影しています、ワイヤー作品は付属しません、実寸よりも1つ上のサイズで梱包予定です。 -------- #アンティークガラス #北欧アンティーク #見立て 花器 #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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教会のキャンドルグラス / 19c フランス
¥5,500
こちらはアンティークの1点ものとなります ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ⚠︎ 梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております こちらのお品は 1客でも7客でも 宅急便60サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) その他詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきましてご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ かつてフランスの教会で 人々が祈りを捧げる度に 灯されたキャンドルグラス(ホルダー) まだ人の手を介した 吹き型ガラスで作られていた頃の。 用に沿って手に馴染み持ち易いサイズ感 その肌には型のラインや形成時の跡形が バリや肌のささくれなどとして残り フォルムやサイズ感もそれぞれに異なって 作り手の民の気質と人の手仕事の気配をたたえた 19cのフランスの手工芸品です。 所々に見られる気泡やガラスのうねりも魅力的。(影までも美しいのです) 毎日のお水はもちろんのこと、 サイズ感によっては、日本酒やワインなど 見立ての酒器にされても○ それぞれの個性はno.毎の商品画像と下記にてご参照くださいませ。 * キャンドルホルダーとは言えこの時代、まだまだ耐熱ガラスではないと思います。 また一般的なガラス製品と同様、急激な温度変化は不得手です。 (お手入れの折、熱湯のご使用は割れる原因のひとつとなるため避けて頂いた方が吉。) 。。。。。 以下 画像と照らし合わせてご検討下さいませ *c.d.f はご売約済みとなりました a→g 小→大 となります ± 口Φ (底Φ) × H cm - メモ a 青 , 6.5 ( 4.8 ) 6.3 - 小降りなので日本酒にも⚪︎透明と対で揃えたい方には b.がバランス的に⚪︎です b, 6.4 ( 4.7 ) 6.5 - 口ベリに黒い内包物が残っています *c, 6.6 ( 4.5 ) 7.1 *d, 6.7 ( 4.5 ) 7.2 - 底にホツ有り画像内の説明をご参照くださいませ このひとだけほんのり薄ピンク色 e, 6.9 ( 5 ) 7.3 *f, 6.9 ( 4.8 ) 7.4 g 青, 6.7 ( 4.8 ) 7.6 - 透明と対で揃えたい方には f.がバランス的に⚪︎です 画像は自然光で撮影しています。 -------- #アンティークガラス #フランスアンティーク #見立て #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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アンティークポジャギ / no.21(モシ)
¥89,100
こちらはアンティークの1点ものとなります ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ⚠︎ 梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております こちらのお品は 宅急便60サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) その他詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきましてご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 陶磁器やガラスよりもはるかに儚い染織工芸より、 朝鮮王朝時代のポジャギをご紹介してまいります。 こちらは主に夏服に用いられることが多かったとされる モシ(=苧麻) でチマチョゴリなどを仕立てた折に出たハギレや、 あるいは着古した衣服の反故布などが縫い合わされたポジャギとなります。 極寒の地ゆえ木綿が育たず、そして当時の教え(儒教=質素倹約と質実剛健が美徳とされた)も手伝って 朝鮮王朝時代の庶民は麻(苧麻と大麻で春夏と秋冬服を分けたくらいの麻オンリー)のみを纏った彼の地の服飾事情。 色味にも制約があり、庶民は無染色の生成りあるいは白、色のあるものは祭礼時にのみ着用が許されたそうです。 厳しい統制下、女性たちは針仕事をすることで自らと向き合う時間を得て、 きっと心鎮まる(時に心踊る)時間を過ごしたことと察しています。 本来の 包む という用を離れて、光に透かすと、接ぎ合わせの重なりの箇所がくっきりと浮き出て ステンドグラスのような陰影が生まれるところもポジャギをしつらいに取り入れたり、アートとして愛でる際の魅力の一つかと思います。 光を取り入れる方法としまして、屋内の直射日光の当たらぬ場所で 間仕切り 的に吊るし透け感を。 または、少し壁から浮かせて吊るし、背面からスポットライトを当てる、など。 *染を施した生地が用いられているポジャギは直射日光に長時間晒されるようなご使用は染料の退色を招きますのでご留意くださいませ。 穴が空いたらまた繕えば良いのです、布ですもの。 たのしみながら育まれてください。 。。。。。 着古し、何度も水を潜った衣服のハギレなどを大切に保管し、作られたと思しきポジャギ。 幾種かの苧麻生地が用いられ、(さながらこのお宅の服装史のような)儒教の教えが投影された意図せず生まれた美しい接ぎ合わせ。そしてこの人、とても針目が細やか(縫い目が整っている日もあれば、かというと少々乱れている日もあったり、、)どんな状況下であれ、縫い進められたことが縫い目から伺えるほどの。)今までに出会った中でも古手のポジャギと察しています。 古いお直しの箇所には祭礼衣のハギレでしょうか、生成色の絹が一部用いられています。 ● アンティークポジャギ / no.21 朝鮮王朝末期(19c半ば頃) 材質:モシ(手績みの苧麻) 2隅の紐抑えと紐、縁取りには ムミョン(木綿) が、また紐のみミシンで縫われており、当時最先端だったろうミシンが用いられ、希少だった木綿が手に入り得た環境下の民が作ったことが窺い知れます。 寸法 約 W88〜92 L88〜90 cm * 小さな穴やスレ、傷み、染みの残る箇所もありますがこの布の生きてきた証と捉えて頂ける方に。 (少々の染みに関しましては光に透かして吊るすと気にならない程度かとは思いますが、個人差のある事ですので画像にてよくよくご確認くださいませ。実店舗でもご覧いただけます。) ** こちらのポジャギは若干本体の染み、紐の汚れが目立ちますが、現状のままに、と染め返し等は施さずにオリジナルのままご紹介をさせていただいております、気にされる方はご留意願います。 画像1 - 11 枚目は自然光で透かして撮影しています、 12 - 19 枚目は、こげ茶色の板の間を背景に自然光で撮影したお色味、 最終画像は麻が 手績み された1本の糸の繋ぎ目部分の拡大画像となります(糸からもう美しいです) 2方向のみに紐が取り付けられています 木の棒にバランスよく吊るすため、簡易的な紐を手縫いで取り付けた上で撮影しました。(画像1,2,4) 撮影後は元のオリジナルの状態(紐2か所のみ)に戻しましたのでご安心くださいませ。 ご参考までに。 -------- #ポジャギ #アンティークポジャギ #チョガッポ #pojagi #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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アンティークポジャギ / no.20(モシ)
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティークの1点ものとなります ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ⚠︎ 梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております こちらのお品は 宅急便60サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) その他詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきましてご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 陶磁器やガラスよりもはるかに儚い染織工芸より、 朝鮮王朝時代のポジャギをご紹介してまいります。 こちらは主に夏服に用いられることが多かったとされる モシ(=苧麻) でチマチョゴリなどを仕立てた折に出たハギレや、 あるいは着古した衣服の反故布などが縫い合わされたポジャギとなります。 極寒の地ゆえ木綿が育たず、そして当時の教え(儒教=質素倹約と質実剛健が美徳とされた)も手伝って 朝鮮王朝時代の庶民は麻(苧麻と大麻で春夏と秋冬服を分けたくらいの麻オンリー)のみを纏った彼の地の服飾事情。 色味にも制約があり、庶民は無染色の生成りあるいは白、色のあるものは祭礼時にのみ着用が許されたそうです。 厳しい統制下、女性たちは針仕事をすることで自らと向き合う時間を得て、 きっと心鎮まる(時に心踊る)時間を過ごしたことと察しています。 本来の 包む という用を離れて、光に透かすと、接ぎ合わせの重なりの箇所がくっきりと浮き出て ステンドグラスのような陰影が生まれるところもポジャギをしつらいに取り入れたり、アートとして愛でる際の魅力の一つかと思います。 光を取り入れる方法としまして、屋内の直射日光の当たらぬ場所で 間仕切り 的に吊るし透け感を。 または、少し壁から浮かせて吊るし、背面からスポットライトを当てる、など。 *染を施した生地が用いられているポジャギは直射日光に長時間晒されるようなご使用は染料の退色を招きますのでご留意くださいませ。 穴が空いたらまた繕えば良いのです、布ですもの。 たのしみながら育まれてください。 。。。。。 ● アンティークポジャギ / no.20 着古した衣服を解いて作られたと思しき(幾度も水をくぐったであろう) しなやかに育ったモシの風合いに心惹かれて手に取りました。 晒されて白く育ったその糸味と、番手や織の密度の異なるハギレの陰影が吊るして光を取り込むことでより、際立ちます。 四隅の紐押さえに李朝的な意匠が用いられています。 細番手で透光性が高いので、完全には目隠ししたく無い間仕切りや 窓辺にも、和洋のしつらいを問わずに活躍してくれることと思います。 朝鮮王朝末期(20c初頭頃) 材質:モシ(手績みの苧麻) 4隅の紐抑えと紐、縁取りも モシ が使用されています。 寸法 約 W100〜101 L100〜102 cm * 小さな穴やスレ、傷み、染みの残る箇所もありますがこの布の生きてきた証と捉えて頂ける方に。 (染みに関しましては光に透かして吊るすと気にならない程度かとは思いますが、個人差のある事ですので画像にてよくよくご確認くださいませ。実店舗でもご覧いただけます。) 画像1 - 12 枚目は自然光で透かして撮影しています、 13 - 16 枚目は、こげ茶色の板の間を背景に自然光で撮影したお色味、 最終画像は麻が 手績み された1本の糸の繋ぎ目部分の拡大画像となります(糸からもう美しいです) ご参考までに。 -------- #ポジャギ #アンティークポジャギ #チョガッポ #pojagi #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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アンティークポジャギ / no.19(モシ)
¥68,200
こちらはアンティークの1点ものとなります ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ⚠︎ 梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております こちらのお品は 宅急便60サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) その他詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきましてご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 陶磁器やガラスよりもはるかに儚い染織工芸より、 朝鮮王朝時代のポジャギをご紹介してまいります。 こちらは主に夏服に用いられることが多かったとされる モシ(=苧麻) でチマチョゴリなどを仕立てた折に出たハギレや、 あるいは着古した衣服の反故布などが縫い合わされたポジャギとなります。 極寒の地ゆえ木綿が育たず、そして当時の教え(儒教=質素倹約と質実剛健が美徳とされた)も手伝って 朝鮮王朝時代の庶民は麻(苧麻と大麻で春夏と秋冬服を分けたくらいの麻オンリー)のみを纏った彼の地の服飾事情。 色味にも統制があり、庶民は無染色の生成りあるいは白、色のあるものは祭礼時にのみ許されたそうです。 厳しい統制下、女性たちは針仕事をすることで自らと向き合う時間を得て、 きっと心鎮まる(時に心踊る)時間を過ごしたことと察しています。 本来の 包む という用を離れて、光に透かすと、接ぎ合わせの重なりの箇所がくっきりと浮き出て ステンドグラスのような陰影が生まれるところもポジャギをしつらいに取り入れたり、アートとして愛でる際の魅力の一つかと思います。 光を取り入れる方法としまして、屋内の直射日光の当たらぬ場所で 間仕切り 的に吊るし透け感を。 または、少し壁から浮かせて吊るし、背面からスポットライトを当てる、など。 *染を施した生地が用いられているポジャギは直射日光に長時間晒されるようなご使用は染料の退色を招きますのでご留意くださいませ。 穴が空いたらまた繕えば良いのです、布ですもの。 たのしみながら育まれてください。 。。。。。 ● アンティークポジャギ / no.19 シンプルなパターンの接ぎ合わせながら 配されたピンクの濃淡の端切れと布目に軽やかさとリズムが感じられて、 作り手が晴れやかな心持ちで縫い進めたであろう印象を受けたポジャギ。 (ピンク3種 おそらく紅花などの天然染料、無染色の生成り2種、晒した真っ白などが用いられています。) 朝鮮王朝末期(19c末-20c初頭頃) 材質:モシ(手績みの苧麻) 四隅の紐抑えと紐、縁取りも モシ が使用されています、紐のみミシンで縫われているので後の時代に用に沿って取り付けられたのやもしれません。(あるいは当時最先端のミシンを用いられる環境の民によるものでしょうかー) 寸法 約 W78〜79 L75.5〜79 cm * 小さな穴やスレ、傷み、染みの残る箇所もありますがこの布の生きてきた証と捉えて頂ける方に。 (染みに関しましては光に透かして吊るすと気にならない程度かとは思いますが、個人差のある事ですので画像にてよくよくご確認くださいませ。実店舗でもご覧いただけます。) 画像1 - 9 枚目は自然光で透かして撮影しています、 10 - 16 枚目は、こげ茶色の板の間を背景に自然光で撮影したお色味、 最終画像は麻が 手績み された1本の糸の繋ぎ目部分の拡大画像となります(糸からもう美しいです) ご参考までに。 -------- #ポジャギ #アンティークポジャギ #チョガッポ #pojagi #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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弥生土器 / 春はあけぼの
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ * こちらのお品は 60 サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 向き合う角度で異なる豊かな表情と 簡素なフォルムに惹かれ手に取りました。 生まれてからこれまで、長く時に険しい旅だったろうに微塵も感じさせないたおやかさ 折々の季花を受け入れてくれそうです。 * 最初じんわり漏れましたが目止め済みです、お水が張れます。 ------- ● 弥生土器 / 春はあけぼの 弥生時代 矢作川出土 約φ12 ×8.6 cm(口径φ5cmほど) 矢作川:中央アルプス南端(長野県下伊那郡大川入山)を源流とし駿河湾へとそそぐ大河、大小の支流が流れ込む流域には原始古代よりひとが住まい集落が生まれ、西三河(愛知県中部地方)に多様な文化を育んだ川。 * 画像は屋内にて自然光で撮影しております。 -------- #弥生土器 #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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花鳥文 / 小さき貝合わせ
¥55,000
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御殿まり / n (万華鏡)
¥12,100
こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ * こちらのお品は 60 サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 幼き頃に心とらわれて 今でも時折り覗く 万華鏡の中の世界が具現化したような 日本の民の染織工芸品をご紹介します。 かつては各地の公家や大名などの御殿ものだった手毬も 江戸後期になるとで民の間で作られるようになり、 明治期になりゴムボールが登場するまでは遊具としての用で作られ 雛道具として飾られた地域も有ったようです。 お正月や桃の節句などの折に、縁起物として幼な子へと贈られ、 今に伝わった手毬でしょうか。 連綿と重なりゆくとしつきと 多幸への願いが 祈るように針を運び込められた 今よりずっと、幼な子の無事の成長がより大変だった頃の 名もなき民の染織工芸です。 ------- n は、細やかに縫い刺された意匠と 色彩のグラデーションが鳥の羽のようで美しい手毬です。 ● 御殿まり / n (万華鏡) 明治時代 (19c末-20c初頭頃) 地域不詳 刺繍糸:手紡ぎ木綿と絹色(天然染料) 約 φ7.5 cm * 画像は屋内にて自然光で撮影しております、古いお品ですので糸のほつれや染みの有る場合もございます、画像にてご確認いただけます。 ** 12-14は、同時期にご紹介している手毬とのサイズ感の比較のための画像です。 こちらのページのお品は小さく細やかな刺しの方の 御殿まり - n となります。 -------- #江戸鞠 #御殿鞠 #御殿毬 #郷土玩具 #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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御殿まり / m (万華鏡)
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ * こちらのお品は 60 サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 幼き頃に心とらわれて 今でも時折り覗く 万華鏡の中の世界が具現化したような 日本の民の染織工芸品をご紹介します。 かつては各地の公家や大名などの御殿ものだった手毬も 江戸後期になるとで民の間で作られるようになり、 明治期になりゴムボールが登場するまでは遊具としての用で作られ 雛道具として飾られた地域も有ったようです。 お正月や桃の節句などの折に、縁起物として幼な子へと贈られ、 今に伝わった手毬でしょうか。 連綿と重なりゆくとしつきと 多幸への願いが 祈るように針を運び込められた 今よりずっと、幼な子の無事の成長がより大変だった頃の 名もなき民の染織工芸です。 ------- m は、ふうわりとした木綿糸の糸味と 江戸のあわい色彩の変化が美しい手毬、今まで目にした中でも大きな手毬だと思います。 ● 御殿まり / m (万華鏡) 江戸後期 (19c中-末頃) 地域不詳 刺繍糸:手紡ぎ木綿/天然染料 約φ12 cm * 画像は屋内にて自然光で撮影しております、古いお品ですので糸のほつれや染みの有る場合もございます、画像にてご確認いただけます。 ** 16-18は、同時期にご紹介している手毬とのサイズ感の比較のための画像です。 こちらのページのお品は大きな方の 御殿まり - m となります。 -------- #江戸鞠 #御殿鞠 #御殿毬 #郷土玩具 #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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馬の腹掛け / 藍染 木綿経緯絣+麻縄
¥50
SOLD OUT
こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ * こちらのお品は 60 サイズ にて発送させていただきます。 (実店舗ご来店受け取りをご希望の方へは、お引き渡し時に配送料をお返しいたします。1週間営業日以内でのお引き取りにご協力をお願いいたします。) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ かつて馬は、 遠出の折のひとの足となり荷も運び、 時には田畑を耕すなどし、 人が生きる上で大切な役割を担った家族同様に大切な存在でした。 人の祭祀の折には 馬にも晴れ着の馬具をあつらえたほど。 こちらは 腹掛け と呼ばれる用(=鞍やひと、荷から馬のお腹や背中を保護しつつ)と装飾とを兼ねて作り使われたもの。 背中にあてがう部分には インドで発祥し海を渡って日本にその技法が伝わったとされる絣が用いられています。 こちらは経緯(たてよこ)糸が藍で先染めされた手紡ぎ糸を手織りした絣で 木綿が豊かに育めた地の絣で有った事を伺わせています。 (久留米など日本南西部の明治期の絣かと思います) 裏打ちには京都の銘菓の名が染められた手拭いが用いられていました。 それらに豊かに麻を綯い藍で染め組まれた房飾りの美しいこと。 藍の効能だけでなく、馬の動きに沿って房も揺れ 虫除けも兼ねたことでしょう。 馬の脇腹にゴツゴツとした麻縄の結び目が当たらぬように と 裏張りには赤い(紅花染め)の木綿があてがわれ 視覚的な温かさと共に、馬への想いが感じられるような心に響く色使い。 留め具としての用と装飾的な用(あるいは邪気除け)とを兼ねたものでしょうか 白に虹色を帯びた巻貝が1箇所に結び下げられています。 恐らくは、豊かに木綿が作りだせた日本の南西部地域で 明治期に織られた経緯絣の着物(あるいは布団皮など)の古裂が 後に 北前船で木綿の育たぬ東北地方へと運ばれて 馬の祝い着として 日本各地で手に入り得た自然からの賜り物の素材を用い こちらの腹掛けへと姿を変えて今日まで伝わってきたお品かと。 馬への想いが宿った 心鎮めてくれるような染織品に出会いました。 * 古いお品です、使用と経年による擦れや穴のほげた箇所がございます。 画像にてご確認いただけます。 ------- ● 馬の腹掛け / 藍染 木綿経緯絣+麻縄 日本 東北地方(木綿素材は交易で渡ったものでしょうか) ± W57 × L66 cm ほど(→ 画像12枚目のように半分に折りたたみ丸棒に掛けた状態で採寸しています、房を含めた最大部を測っています。) -------- #馬の腹掛け #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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歳寒三友 -竹(梅)文- / 古伊万里 輪花染付 七寸皿 - C, D(1枚ごとの販売です)
¥22,000
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 中国より、平安時代の日本に *歳寒三友 として伝わり のちに江戸時代頃には民の衣住意匠へ吉祥文様として取り入れられて来た 松竹梅 文様。 松と竹は寒中でも色褪せぬ常緑の姿が、 梅は寒さの中でも気丈に花を咲かせることと、 さらに竹はしなやかで折れにくくまた生育が早いことからも 生命力の象徴として吉祥文様となり意匠に取り入れられて来ました。 別々に描かれることも多かったという松竹梅の中より、竹(梅)文様の七寸皿を。 こちらは和洋折衷の印象を受けた初見の洒落た意匠 見込みの縁べりには瓔珞文状に竹の稈と枝葉が配されて 見込み中央へと伸びる5本の枝葉が作り出すかたちが 梅の花 のように見て取れましたので 竹(梅)文と呼ばせていただきます。 染付け=手描きによる絵付けで一枚一枚描かれた笹の葉はわずか3-5mmほど 細やかな筆運びや輪花型も手伝ってでしょうか 遠目に対峙すると西洋の工芸のようにも見えますが 近づいて そして裏を返すとああやはり日本の工芸です 食の東西を問わず受けとめてくれそうな また季に関わらず通年でお役立ていただける意匠の器かと思います →A.B はご売約済みとなりました、ありがとうございます。 現在C,D, の2枚の在庫がございまして、1枚づつ染付けの印象が微細に異なります。(画像4枚目以降の個別画像をご参照くださいませ) *古い手工芸品です、ニュウや大きな欠けはございませんが経年と使用による細かなスレが見られます。 また、焼成時に見込み中央部がなだらかに盛り上がって仕上がっているためほんの少しかたつきが感じられるものも(下にランチョンマットなど布物を敷くと気にならない程度にはなりますが念の為お伝えさせていただきます。) その他の個体差は画像と下記サイズの箇所にてご確認をお願い申し上げます。 画像にてお分かりにならない場合には、実店舗にてお手に取ってご覧いただけますし ご来店が難しい方にはご希望される追加画像などもご用意させていただきます、お問合せくださいませ。 ** こちらのお品は1枚でも2枚でも 60 サイズ にて発送させていただきます。 以下、一部参考にしております。 歳寒三友(さいかんのさんゆう)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/歳寒三友 ------- ● 歳寒三友 -竹(梅)文- / 古伊万里 輪花染付 七寸皿 - A , B , C , D → 内 A.B はご売約済みとなりました。 江戸後期(18末 - 19c初頭) A φ± 21.5 H3.5 cm(中央部の盛り上がり5mmほど)→ ご売約済み、ありがとうございます B φ± 21.5 H3.4 cm(中央部の盛り上がり3mmほど)→ ご売約済み、ありがとうございます C φ± 21.5 H3.4 cm(中央部の盛り上がり4mmほど) D φ± 21.7 H3.3 cm(中央部の盛り上がり4mmほど) -------- #古伊万里 #竹文様 #koimari #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (4面 - ち)椿
¥22,000
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (4面 - ち)椿 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (4面 - ほ)もみじ
¥22,000
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (4面 - ほ) 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (2面 - わ)
¥50
SOLD OUT
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (2面 - わ) 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (2面 - を)
¥50
SOLD OUT
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (2面 - を) 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (2面 - る)
¥50
SOLD OUT
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (2面 - る) 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (4面 - ぬ)春告草
¥50
SOLD OUT
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (4面 - ぬ)春告草 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (4面 - り)桜
¥50
SOLD OUT
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (4面 - り)桜 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (4面 - と)
¥50
SOLD OUT
。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (4面 - と) 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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縞帳 / 一葉 (4面 - へ)
¥50
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。。。。。 ● 縞帳 / 一葉 (4面 - へ) 幕末(19c半ば)から大正時代(1926年)ごろにかけての裂が張り込まれた(生地見本)裂帳の一葉となります(今の時代にリメイクしたものではなく当時のオリジナル) 地域不詳 (絹も木綿もそして最新の染料も豊かに手に入った地域の縞帳と察しています) ± W295 L365 cm (画像内のアクリルフレームは含まない 裂帳1葉のみの価格 となります ↓ 理由は下記に) * こちらのお品物にはフレームは付属しておりません、裂帳一葉の価格となります。 個々に飾られる室礼も異なることや、額込での配送料等をかんがみた時に 当店がフレーム込みで販売するよりも、ご自身で直接お手配頂く形が最善に思えますため。 同様のアクリルフレームをご希望される方へはご注文後に、販売店様のご案内も差し上げます。 * ご注文時備考欄にて「アクリルフレーム購入先情報希望」とお申し付けださい* ** 古いお品物ですの、経年の古色や虫喰い跡、台紙破れの箇所がそれぞれに見られます。画像にてご確認くださいませ。(上下が2分割になった一葉や千切れかけている一葉などもございます) ------- 江戸の頃の大福帳を台紙にした、 豊かな色彩と織柄の裂が貼り込まれた縞帳(裂見本帳)に出会いました。 (いつの日か表紙の失われた裂帳に出会ったらこのような形(額装)にてご提案したい と長らく願っておりましたところ、先日表紙も損なわれ、綴じ紐も千切れた状態の裂帳に出会えました!) 幕末ごろ迄は、奢侈(しゃし)禁止令が度々発令されて来た日本の民の服飾文化。 着用出来うる色や素材が規制されていた江戸の時代(質素な藍や木々からの茶や薄ねず色などの麻や木綿)名残りを思わせる一葉から、 色柄豊かな縞帳(裂見本帳)のフラグメント(断片)たちの貼り込まれた一葉も。 (こちらの縞帳の裂々を織りなした織本の地域は定かではないのですが、藍染木綿から縮緬迄 多様な素材や染料が手に入り得た時代と地域だったことが伺い知れます。) 明治の頃より広く流通し始めた化学染料 華やかな色糸(オレンジなどはそれに当たるかと)が効果的に交わり、 艶めく絹糸が木綿に効果的に加えられているものや、 縮緬、楊柳、型染など絹糸だけのものも多く見られます。 どこの国も同じくで、手軽に鮮やかな色が表現できうる染料は当時の憧れであり、最先端だったことでしょう。 装いの自由が許され自らの意志で選び出す時代へと変化した頃の空気感をまとった 多種多様の手仕事による裂のかけらたちはもとより、 台紙に再利用された大福帳にさらさらと書かれた墨書きはカリグラフィーとしての魅力をたたえているようで。 当時の民の手仕事とそして装いや情景に思いを巡らせながら しつらいと心を彩る1葉として、ご提案をさせていただきます。 裂の生まれ来た工程や名もなき民の工芸力、カリグラフィーや紙の経年変化も含めて日々におたのしみいただけますと幸いです。 * アクリルフレームは含まれません、反故紙を台紙に用いて古い時代に貼り込まれ記事見本帳として使われた 裂帳1葉 の販売となります。 ** 複数枚ご購入時には、同梱が可能です。なるべくお品物に負担の無いよう、半分に折りたたんだ状態でコンパクトにしてお届け予定です。 *** こちらに掲載の一葉の他にも貼り込まれた裂や調子の異なる一葉がございます、 ご興味お持ちの方は他の一葉も併せましてご覧いただけますと幸いです。 ------- ☆ 配送料は梱包費などを含めない 配送料実費分 をご購入者様にご負担頂いております。 ご注文時に ご希望のお受け取り方法 をお選びくださいませ。 お受け取り方法 :宅急便配送にてお受け取りご希望の方は レターパック の有償設定の送料をご注文時にご選択頂き、お品代と併せてご決済いただいております。 (1点もののため、対面でのお渡しが可能なレターパック配送を設定しております。) あるいは : FUCHISO実店舗ご来店受け取り¥0 (こちらはご注文から 7営業日以内 に直接のご来店とお引き渡しが可能な方のみご利用いただける配送方法となります) 。。。。。 #縞帳 #裂帳 #藍染 #民芸 #民藝 #古布 #カリグラフィー #shimacho #japaneseindigo #aizome #mingei #calligraphy #fuchiso_ #fuchiso
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刺し子 敷布 / 和製カンタ
¥50
SOLD OUT
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 幾度も水を潜った藍無地木綿に 七宝の花が連綿と咲いて 布の育ち方が異なり両面それぞれの表情をおたのしみいただけます 80cm角と小ぶりなところも 飾りやすく魅力の1つかと思います . . . 3幅の藍無地木綿地に (やや)角七宝つなぎ文が全面に刺し子された敷布 上下の両端を見てみますと 片一方は輪になりもう片方には布の端が 文様が1幅づつ微妙にずれていることからも 接ぎ合わせの後に刺したのではなく 先ずひと幅づつの木綿地に刺繍をし のちに3幅を接ぎ合わせ 2つに折りたたんで周りを縫い止めることで 強度と保温性を加えたたことが伺えます (糸を解かぬと中側は見られませんので定かでは有りませんが4〜5枚ほどの、幾度も水を潜った手紡ぎ木綿布が重なっていると想像されてみてください、また布の脇から覗くと深い藍が残ることからも、この状態で幾度も水をくぐり使われたことが伺えます。) 地の木綿をみますと 白糸刺繍をほどこす前に既に穴が空いていた箇所が所々。 真ん中の生地は、かなり擦り切れた状態で手に入ったのでしょうか、 後ろ側に補強として浅葱色に濃紺の格子木綿が充てがわれたのちに白糸刺繍が刺されています。 その後も長い間用いられては水を潜って来たとみえ 真ん中の布の接ぎ合わせ部分は擦り切れて 下地の格子木綿が顔を出してはいますが さすが刺し子の効力 白い刺し糸はびくともせずに(肉眼ではですがー)元の姿のまま保たれて 所々に藍の木綿糸で繕われた跡がありますので、地布の藍木綿は補強を重ねながら使われ来たようす。 祈りと共に刺し表された 角七宝つなぎ は 繁栄とご縁が連綿と続きますように との想いが込められた文様 こぎん刺しなどにみられるような寒さを凌ぐためと補強を兼ねた精緻な刺繍ではないのですが むしろ 古布の再利用と大らかな刺しは この布をささげた民への 柔らかな居どころ のような場所(布)が作りたかった様子が伺えるのです。 サイズ的にも再利用された古裂の風合いからもおそらくは 生まれ来る命へ 藍の効能(虫除けなどなど)も活かしながら縫われ 乳飲み子のおくるみや敷き布などとして用いられた 慎ましやかさと美しさをたたえる民藝の布かと思います。 (受け取った感覚が ベンガル地方のカンタ に通づるようでしたので 和製カンタ と呼んでおります) 画像1-6 片面 7-10 布の寄り 12-18 もう片面 19 1/6に折り畳んだところ 20 お色味の対比に *古裂ゆえの染み、穴、擦れがございます。 **実店舗にてお手に取ってご覧いただけます。 ご来店が難しい方には追加画像などもご用意させていただきます、お問合せくださいませ。 Wikipedia 七宝紋(家紋としての説明が主になりますが込められている願いや文様の来歴がかかれています)→ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/七宝紋 ------- ● 刺し子 敷布 / 和製カンタ 日本 明治時代(19c半ばから20c初頭) 製作地不詳 手紡ぎ手織り 藍染木綿に双糸木綿糸(刺し) ± W88 L80cm -------- #藍染 #刺し子 和製 #カンタ #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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須恵器 平瓶 / 十六夜
¥33,000
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 本来は首が付いていたもの その形状から 平瓶(ひらべ、ひらか、へいへい、ヘイベイ、)などと呼ばれる須恵器です こちらのお品は継ぎ目から首が(よくぞ割れずに)外れた状態で伝わったもの 逆にフォルムの丸みが際立つことで 美しさとなっているように感じられ手に取りました 大陸から渡り来た民と共に伝えられた 当時日本では最先端であったろう技法の片鱗が伺い知れる 細やかなロクロ目や穴窯の炎の跡 そして本来の姿を偲ばせる穴も手伝って 月の満ち欠けのように 角度によってさまざまな景色が現れる平瓶です *水は漏れません、花器としてもおたのしみいただけます。 *ニュウなどはありませんが水を張ったところじんわりと水が滲み出たため目止めを施しました、9分目くらいまで水を張り一晩様子を見たところ水漏れも止まっておりました。(画像11枚目) *実店舗にてお手に取ってご覧いただけます。 ご来店が難しい方には追加画像などもご用意させていただきます、お問合せくださいませ。 須恵器 Wikipedia → https://ja.wikipedia.org/wiki/須恵器 ------- ● 須恵器 平瓶 / 十六夜 古墳時代後期 6-7世紀ごろ 九州地方 陶質土器 ± φ18 H11.5 cm(口φ3cmほど) (初見のイメージが重なったため 十六夜 と名付け呼んでおります/画像17.18枚目は過日の十六夜) -------- #十六夜 #須恵器 #平瓶 #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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梅に鵲図 / 文箱
¥121,000
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 中国では唐時代より その鳴き声を聴くと 新春(=日々新しい朝)を迎えいち早く嬉しい便りを告げる鳥 とされた鵲(かささぎ) 同じ韻を持つ梅(眉)と取り合わせ「喜上眉梢」図として親しまれ 美術工芸品の中に連綿と生き続けている図柄で 陸続きの朝鮮工芸にもその精神性と共に伝播した吉祥文様となります (大阪市立東洋陶磁美術館収蔵品:鉄砂 梅鳥文 壺 ←リンクは貼れませんが図柄類例の1つとしてご参考までに) こちらのお品物は欅材で造られた文箱で 蓋部分には李朝工芸の特徴をたたえた デフォルメされた梅の古木に対の鵲(カササギ)が飛来し囀っている様子が 迷いのない刀運びで堅木に彫り表されています これまでの時間大切に手入れされながら使われて そして伝わって来たことを感じさせる手擦れは艶をたたえ深い古色となり 経年と共に生漆は透明感を増して 欅の柾目を用いたあたりにも作り手の心配りが感じられます 早春の大地の息吹を思わせる箇所(向かって右側あたり) 梅の幹や枝そして蕾にいたるまで 作られた時代は 日本の工芸ならば江戸中後期から幕末ごろ あるいは朝鮮の工芸ならば李朝時代後期ごろの作かと鑑みています (蓋裏に残された墨書きも判読不可でして製作地(民)の断言は難しいお品となります) いづれの国の工芸にせよ 物のたたえる魅力が優り手に取りました次第です 刻み現された吉祥文様の表現のなす技でしょうか 清々しくも朗らかな心持ちでその精神性と対峙出来得るような 名もなき民の工芸(民藝)のお品かと思います * 経年の傷みがございます。 脚の欠損、蓋の上板と身の底板に若干の反りが見られ隙がございます。 (この状態で既に長くあり、乾燥し反りは既に止まっていると思われます) 画像をご参照くださいませ、 実店舗へのご来店が可能な方は是非お手に取ってご覧いただけますと幸いです。 ------- ● 梅に鵲図 / 文箱 製作地 日本 あるいは 朝鮮 18c - 19c 欅材 外寸 ± W28.8 D32.6 H5.5 cm (身の内寸 ± W26.6 D30.3 H4.6 cm) -------- #喜上眉梢 #文箱 #硯箱 #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso
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歳寒三友 / - 白梅文被衣 - 春よ。
¥50
SOLD OUT
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ こちらはアンティークの1点ものとなります ⚠︎梱包費を含まない 配送料実費分 をご購入者様にご負担いただいております 詳しくは【 特定商取引法に基づく表記 】をご一読いただきまして ご理解ご了承の上、ご注文をいただけますと幸いです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 中国より、平安時代の日本に 歳寒三友 として伝わり のちに江戸時代頃には民の衣住意匠へ吉祥文様として取り入れられて来た 松竹梅 文様。 松と竹は寒中でも色褪せぬ常緑の姿が、 梅は寒さの中でも気丈に花を咲かせること、 さらに竹はしなやかで折れにくくまた生育が早いことから 生命力の象徴として吉祥文様となり様々な工芸の意匠に取り入れられて来ました。 別々に描かれることも多かったという松竹梅の中より、白梅文様が染め描かれた被衣のご紹介です。 腰周り部分が熨斗目状に染め分けられた被衣(かずき/かつぎ) 襟と肩袖、そして裾の幾度も染め重ねられた限りなく黒に近い藍の部分からは冬の漆黒の夜闇を 澄み切った冬の薄明時の空のような黄色に染められた箇所には 厳冬に耐えた古木でしょうか一重の白梅を咲かせ始めているさまが描かれています 古来より日本では黄色は、キハダ/ミロバラン/コウボウ(香茅)=苅安色(かりやすいろ)などの天然染料により表して来たようです 花弁に挿された補色の青が冴えて、近づくと梅の蕾の部分は淡い黄緑色が挿され、 伸びやかな迷い無い筆致で描かれています。 大正時代までは麻や絹よりも高価で手に入り難かったとされる木綿のこと 手に入り得たお家柄と地であったことが伺い知れますがあいにく製作地の判別までは付きませんでした。 こちらの被衣と向き合った際に まだ電気も無い厳寒の時代に暮らした当時の民の春を待ち侘びる願いが切に感じられるとともに 今年は特に春が待ちどおしいこともあり、心情が重なりました。 ですが紗織の軽やかさや染め分けの意匠と朗らかな黄色も手伝ってでしょうか、 一筋の光も感じ取れるような被衣です。 (図柄的には冬のものでしょうから頭から羽織った=被った時に下に着た着物の柄の透け感がたのしめるように紗で織られたのでしょうかー) 春よ来い。 以下、一部参考にしております。 歳寒三友(さいかんのさんゆう)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/歳寒三友 * お届けの折には最終画像のように小さく折り畳んでお届けいたします。 画像17.18枚目はルーペ越しに撮影したものとなります。 時代ゆえの小穴や傷みが有ります、画像にてご参照ください。 ------- ● 歳寒三友 / - 白梅文被衣 - 春よ。 江戸後期(18末 - 19c初頭)から明治初頭(1868年~1872年)ごろの作りかと思います 手紡木綿 紗織 天然染料染(文中ご参照くださいませ) ± W111 L126 cm(吊るした状態で採寸しています) -------- #梅文 #被衣 #古布 #古裂 #骨董 #民藝 #世界の民藝 #民芸 #工藝 #工芸 #アンティーク #antiques #antiquetextiles #folkart #furudougu #mingei #fuchiso_ #fuchiso