アンティークポジャギ / no,17(ウォンサム シルク)
¥50 税込
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陶磁器やガラスよりもはるかに保存年数の儚い工芸、染織品。
めっきり近くて遠い国になってしまっている韓国の民藝、
朝鮮王朝時代末期のポジャギをご紹介して参ります。
工芸や美術には垣根が生まれ無いように、諸々の状況が良い方に向かう事を心から願い。
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作り手の性格や気質が作り出された 物 に投影されるところも名も無き民藝の魅力。
色鮮やかな絹地の祭礼用衣装(ウォンサム)の端切れを用い、縫い合わされた
慶事のためのポジャギです。
光に透かすとステンドグラスのような透明感が生まれるところもシルクのポジャギの魅力の一つかと。
(光を取り入れる方法としまして、
屋内の直射日光の当たらぬ場所で 間仕切り 的に吊るし透け感を。
直射日光に晒しての長時間の使用はヤケなどによる退色を招きますのでご留意くださいませ、
また、壁面で色彩や接ぎ合せを画としてお愉しみ頂くのもおすすめです。
)
* 慶事に袱紗や掛け布などとして大切に使われたようですが、古いお品のため薄っすらと染みや他のパーツからの色移り(この時代の染料は色止めされていない事が多いのです)
また、小穴の残る箇所もございます。
布の生きて来た証として捉えて頂ける方へ。
ウォンサム=王族や上流階級の女性用礼服の総称(庶民階級にも婚礼衣装としての着用は許された)* 朝鮮王朝の刺繍と布 より抜粋
● アンティークポジャギ / no,17(ウォンサム シルク)
朝鮮王朝末期(19c末から20c初頭頃)
シルク(絽、紋織りなど。紅花染めと思しきピンク系統の発色の良さはシルク(=動物性繊維)ならでは)
四隅の紐のみ ムミョン(木綿)が用いられています
寸法 最大部約 W76 L79 cm
画像1 - 11 枚目は薄日の自然光に透かして自然光にて撮影しています、
12 枚目は撮影時の背景となります(掃き出し窓にフラックスリネンのシーツ)
13 - 20 枚目は、こげ茶色の板の間を背景に自然光で撮影したお色味、
ご参考までに。
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#アンティークポジャギ
#チョガッポ
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